【一問一答】2.1.2 循環器系 – 血管の構造

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【一問一答】2.1.2 循環器系 – 血管の構造

【血管の構造と分類】

動脈や静脈の血管壁は 内膜・外膜 の2層からなる。

○×

(解答) ×
動脈や静脈の血管壁は 内膜中膜外膜 の3層からなります。

内膜は血管の内腔をおおう(    )からなる。

平滑筋と弾性線維
単層扁平上皮
線維性結合組織

(解答) 単層扁平上皮
内膜内皮とも呼ばれ、血管の内腔をおおう単層扁平上皮からなります。

中膜は(    )からなる

平滑筋と弾性線維
単層扁平上皮
線維性結合組織

(解答) 平滑筋と弾性線維
中膜は輪走する平滑筋弾性線維からなります。内膜と外膜は動脈と静脈でほぼ同じですが、中膜は動脈と静脈で著しく異なります。動脈では中膜が厚く弾力性に富み、静脈では薄くなっています。

外膜は(    )からなる

平滑筋と弾性線維
単層扁平上皮
線維性結合組織

(解答) 線維性結合組織
外膜は血管の外周を取り囲む線維性結合組織からなります。

大動脈などの心臓に近い太い動脈は (   動脈) といわれ、心臓の力強い拍動に対応する。

筋性動脈
弾性動脈

(解答) 弾性動脈
大動脈などの心臓に近い太い動脈弾性動脈といわれ、平滑筋より弾性線維の量が多いことが特徴です。そのため動脈壁に弾力性が生まれ、心室の収縮期には大動脈壁が押し広げられて血液を蓄え、拡張期には大動脈壁が収縮して血液を末梢へ押し出します。これにより持続的な血流が作り出されます。

末梢の各臓器に向かう中程度以下の動脈は (   動脈) といわれ、臓器の血液供給量を状況に応じて調節する。

筋性動脈
弾性動脈

(解答) 筋性動脈
末梢の各臓器に向かう中程度以下の動脈筋性動脈といわれ、中膜は主として平滑筋からなります。筋性動脈は平滑筋の収縮・弛緩により血管腔の広さを変えて、その血液量を調節することができます。

内皮と数層の平滑筋から構成される細い動脈は、血管収縮神経支配が豊富で (   血管) といわれる。【生理】

抵抗血管
交換血管
容量血管

(解答) 抵抗血管
内皮と数層の平滑筋から構成される細い動脈は、血管収縮神経支配が豊富で、血管抵抗が特に大きことから、抵抗血管といわれます。血管平滑筋は通常、持続的な緊張があり、血圧の維持調節に働いています。各臓器の血流抵抗が増減することにより、血流の分配が変化します。

静脈は動脈に比べて(  膜)が薄く、管腔の形も不規則である。

内膜
中膜
外膜

(解答) 中膜
動脈と静脈を比較した場合、内膜と外膜はほぼ共通ですが、中膜が異なります。動脈の中膜は非常に厚く、血管は円筒形をしているのに対し、静脈では中膜が薄く、平滑筋も弾性線維もまばらで弾力性に欠けるので、肉眼的に観察すると、さながら布製のホースのようです。

血管で逆流を防ぐ弁が存在するのは(  脈)である

動脈
静脈

(解答) 静脈
静脈は動脈に比べて血圧が低く、静脈壁自体に血液を押し流す力が乏しいので血液が貯留しやすく、かつ逆流しやすくなっています。そこで静脈の内腔には、内膜がポケット状のヒダをなして、血液の逆流防止弁として機能する静脈弁が存在します。

静脈には血液全体の60%以上があることより、(   血管) として循環血液の貯蔵場所の役割も担っている。【生理】

抵抗血管
交換血管
容量血管

(解答) 容量血管
静脈には血液全体の60%以上があることより、循環血液の貯蔵場所の役割も担っていることから容量血管と言われます。

からだの深部を走る静脈は(   )に寄り添って走ることが多く、これを伴行静脈という


神経
動脈

(解答) 動脈
一般に、からだの深部を走る静脈は動脈に寄り添って走ることが多く伴行静脈といいます。動脈は血圧が高く、心臓の拍動に呼応するように膨らんだり縮んだりします。この動脈の拍動が静脈をしごくような外圧となり、静脈の還流を促します。

静脈周囲の骨格筋が運動によって収縮する際に、静脈に外圧を与えることで、静脈還流を促進させる作用を(    )という

筋ポンプ
イオンポンプ

(解答) 筋ポンプ
静脈周囲の骨格筋は運動によって収縮する際に、静脈に外圧を与えることで、静脈還流を促進させます。このように骨格筋の運動は、静脈内に貯留されやすい末梢血液を送り返す効果があり、これを筋ポンプといいます。

よく「ふくらはぎは第2の心臓」などと言われますが、これはふくらはぎの筋ポンプ作用を表したものです。静脈血、特に下肢の静脈血は重力の影響もありうっ血を起こしやすくなっています。適度に歩行することにより筋ポンプ作用が働き、下肢に貯留した静脈血が心臓に戻るのが促進されます。下肢に静脈血が貯留した状態が続き、静脈圧が高くなると静脈瘤ができやすくなります。中年以降の女性に多く、注意が必要です。最も効果的な予防は「適度に歩く」です。

毛細血管は (    上皮) の内皮細胞によって構成され、平滑筋や弾性線維などは欠如する。

重層扁平上皮
単層円柱上皮
単層扁平上皮

(解答) 単層扁平上皮
毛細血管の壁は、単層扁平上皮の内皮細胞によって構成され、内皮細胞を基底膜が裏打ちするのみで、平滑筋や弾性線維などは欠如します。つまり毛細血管は内膜のみで、中膜と外膜は持たないということになります。

毛細血管は物質の透過性が高く、毛細血管を流れる血液と周辺組織との間でガスや栄養のやりとりが行われることから(   血管)と言われる。【生理】

抵抗血管
交換血管
容量血管

(解答) 交換血管
毛細血管は物質の透過性が高く、毛細血管を流れる血液と周辺組織との間でガスや栄養のやりとりが行われることから交換血管と言われます。また血漿(血液の液体成分)の一部は毛細血管壁を漏れでて組織内を潤す組織液になります。

毛細血管には、血液が常時流れている (A.   ) と、組織の活動に応じて流れる (B.   ) がある。【生理】

A. 真毛細血管 B. 優先路
A. 優先路   B. 真毛細血管

(解答) A. 優先路   B. 真毛細血管
毛細血管には、血液が常時流れている優先路と、組織の活動に応じて流れる真毛細血管があります。真毛細血管の入り口には前毛細血管括約筋が存在し、真毛細血管への血流を調節しています。この括約筋は組織の代謝産物であるCO2や乳酸などで弛緩し、血流が増加します。

【吻合と終動脈】

血管どうしが相互に連絡することを(   )という。

融合
吻合
併合

(解答) 吻合
血管どうしが相互に連絡することを吻合といいます。

吻合が豊富な動脈であれば、1つの枝が閉塞しても、吻合するほかの動脈を介して栄養されるので、その血液分布域が虚血することはない。このように吻合によって代償関係がある血行路を(    路)という。

側副循環路
錐体路
後索路

(解答) 側副循環路
吻合が豊富な動脈であれば、1つの枝が閉塞しても、吻合するほかの動脈を介して栄養されるので、その血液分布域が虚血となることはありません。このように吻合によって代償関係がある血行路を側副循環路といいます。

吻合を全く持たない、あるいは微細な吻合で代償関係が不十分な場合は、1本の動脈がほぼ単独である組織を栄養することになる。このような動脈を終動脈という。

○×

(解答) ○
吻合を全く持たない、あるいは微細な吻合で代償関係が不十分な場合は、1本の動脈がほぼ単独である組織を栄養することになります。このような動脈を終動脈といいます。

血栓や塞栓などで(   )が閉塞すると、その動脈が栄養していた領域に血行障害が起き、虚血壊死を起こす。これを梗塞という。

側副循環路
終動脈

(解答) 終動脈
血栓や塞栓などで終動脈が閉塞すると、その動脈が栄養していた領域に血行障害が起き、虚血壊死を起こします。これを梗塞といいます。

つまり側副循環路とは抜け道のようなもので、終動脈とは抜け道の無い道路のようなものと考えます。抜け道の無い道路が通行止めとなった場合には、その先には進めませんが、抜け道(側副循環路)がある場合、車は抜け道を通ってその先の目的地にたどり着けます。

終動脈は脳・心臓・肺・脾臓・腎臓などに見られる。

○×

(解答) ○
終動脈は、心臓・肺・脾臓・腎臓などに見られます。つまり、脳の動脈や、心臓の冠状動脈が粥状動脈硬化による血栓や、塞栓などで血管が閉塞した場合、その動脈の支配域の血流が途絶えて壊死します。これが脳梗塞や心筋梗塞です。

指先などの身体の末端部や生殖器の海綿体には、動脈が毛細血管を経ずに静脈と直接吻合する動静脈吻合がある。

○×

(解答) ○
身体末端部の動静脈吻合は、体温の調節に関与するものと考えられています。寒冷にさらされているとき、突出した体部に血液をたくさん送っては、体熱が奪われてしまうので、動静脈吻合の方に血流をきりかえることにより突出した部分に送る血液を減少させます。冷たい水にはいって唇が紫色になるのは、血液が深部の動静脈吻合を流れて唇の毛細血管の方では停滞している状態です。また陰茎海綿体では小動脈と海綿体の静脈洞が直接に吻合し、勃起に関与しています。

【門脈】

毛細血管が集まって静脈となり心臓に戻る途中、再び毛細血管網となる血管を(   )という。

怪網
門脈

(解答) 門脈
毛細血管が集まって静脈となり心臓に戻る途中、再び毛細血管網となる血管を門脈といいます。

通常、門脈と言えば消化管と脾臓からの静脈血が肝臓に向かう血管(肝門脈)を指すが、(   )にも門脈は見られる。

松果体
下垂体
副腎

(解答) 門脈
通常、門脈と言えば消化管と脾臓からの静脈血が肝臓に向かう血管(肝門脈)を指しますが、下垂体にも門脈は見られます。これは視床下部のホルモンを下垂体前葉に運ぶための血管です。

肝門脈は (   ・   ・   )が合流してできる

奇静脈・半奇静脈・副半奇静脈
脾静脈・上腸間膜静脈・下腸間膜静脈

(解答) 脾静脈・上腸間膜静脈・下腸間膜静脈
肝臓に向かう門脈は、脾静脈上腸間膜静脈下腸間膜静脈が合流してできます。

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身体は物ではありません。強く押せばいいのではありませんし、何処を押せばいいというわけでもありません。細胞や組織との対話に近い物であると私は考えています。常に勉強はかかさず、そして実際にクライアントさまに施術を行なう際には、直感を大切に。マインドフルに指圧をさせていただいております。

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