【一問一答】2.4.1 循環器系 – 静脈系 (1) 肺循環の静脈系、上大静脈に注ぐ枝

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【一問一答】2.4.1 循環器系 – 静脈系 (1) 肺循環の静脈系、上大静脈に注ぐ枝

【肺循環の静脈系】

肺静脈は (A.  本) あり、(B.   ) に注ぐ。

A. 2本 B. 右心房
A. 4本 B. 左心房

(解答) A. 4本 B. 左心房
左右の肺から心臓に返る血液は、各肺門で2本の肺静脈に集まり、合計4本肺静脈左心房に注ぎます。左心房は心臓の後方にあるので、これらの肺静脈は心臓の後面で観察されます。

【体循環の静脈系】

身体の深部を走る静脈の多くは動脈に沿って走行し、(  静脈) と呼ばれる

蛮行静脈
並走静脈
伴行静脈

(解答) 伴行静脈
身体の深部を走る静脈の多くは伴行静脈として動脈に沿って走行し、動脈と同じ名前で呼ばれることが一般的です (上腕動脈と上腕静脈など)。

【動脈とは伴行しない静脈】

動脈の本幹である大動脈は1本で、静脈の本幹である大静脈は (  本) ある

1
2
4

(解答) 2
静脈の本幹である大静脈は、上半身の静脈を集める上大静脈と下半身の静脈を集める下大静脈2本です。

胸壁の肋間静脈は (  系) に集められ、動脈とは伴行しない

内胸静脈
気管支静脈
奇静脈

(解答) 奇静脈
後胸壁の肋間静脈を集める奇静脈系は、動脈とは伴行せずに独立して形成され上大静脈に注ぎます

皮下を走る皮静脈は動脈に (伴行   )。

伴行する
伴行しない

(解答) 伴行しない
皮下を走る皮静脈は、動脈に伴行しません。特に手足では静脈網を形成します(手背静脈網など)。
上肢では橈側皮静脈と尺側皮静脈。下肢では大伏在静脈と小伏在静脈が重要です。

脳の静脈は動脈とは異なり、(A.  膜) の中を走る。これを (B.    ) という。

A. 軟膜 B. 軟膜静脈洞
A. 硬膜 B. 硬膜静脈洞

(解答) A. 硬膜 B. 硬膜静脈洞
脳の静脈は、硬膜の内葉と外葉の間に開いた硬膜静脈洞に集められます。硬膜静脈洞は動脈とは伴行しない特殊な走行です。

腹部の消化管および脾臓からの静脈は (   ) に集められ肝臓に注ぐ。

肝静脈
門脈
奇静脈

(解答) 門脈
腹部の消化管および脾臓からの静脈は、門脈に集められ肝臓に注ぎます。


門脈とは一度毛細血管網となった血管が集まり静脈となり、その静脈が再び毛細血管網に分かれる場合、その静脈を門脈といいます。
通常は、「動脈 → 毛細血管 → 静脈」ですが、門脈の場合は「動脈 → 毛細血管 → 静脈 (門脈) → 毛細血管 → 静脈」となります。

内臓周囲の静脈は互いに吻合しあい (   ) を形成する

静脈洞
静脈叢

(解答) 静脈叢
内臓周囲の静脈は互いに吻合しあい静脈叢を形成します。
これには直腸静脈叢、膀胱静脈叢、前立腺静脈叢、子宮静脈叢などがあります。


勉強していくにあたり、用語をまる暗記するのではなく、漢字に分解して、その漢字が持っている意味をひも解いていくと理解し忘れにくくなります。
「叢」は「くさむら」という意味。神経がたがいに吻合を多数つくったものは神経叢。静脈がたがいに吻合をたくさんつくったものは静脈叢と呼ばれます。
一方の「洞」は「ほら穴」のこと。通常より膨れた部位を指します。静脈洞は静脈が膨れた部位で、冠状静脈洞や硬膜静脈洞などがあります。また通常の毛細血管よりすこし膨れた毛細血管は洞様毛細血管と呼ばれます。肝臓や脾臓にみられます。

【上大静脈に注ぐ枝】

上大静脈は左右の (   静脈) が合流してできる

鎖骨下静脈
内頚静脈
腕頭静脈

(解答) 腕頭静脈
上大静脈は頭頚部、胸郭、上肢などからの血液を集める静脈の本幹で、左右の腕頭静脈が合流してでき、右心房に注ぎます。

腕頭静脈は (A.   静脈) と (B.   静脈) が合流してできる。

A. 鎖骨下静脈 B. 内頚静脈
A. 腋窩静脈  B. 外頚静脈

(解答) A. 鎖骨下静脈 B. 内頚静脈
腕頭静脈鎖骨下静脈と内頚静脈が合流してできます。鎖骨下静脈は「腕」からの血液を集め、内頚静脈は「頭」からの血液を集めます。だから「腕頭静脈」。
また、腕頭動脈は1本しかなく、右総頚動脈と右鎖骨下動脈に分かれますが、腕頭静脈は左右にあるので、左腕頭静脈・右腕頭静脈と呼ぶことに注意が必要です。

内頚静脈と鎖骨下静脈の合流部を (   ) という

アンモン角
岬角
静脈角

(解答) 静脈角
内頸静脈と鎖骨下静脈の合流部静脈角と呼びます。胸管や右リンパ本幹が注ぎ、リンパ液が血液循環に還流する場所です。

【静脈角にそそぐリンパ】

胸管は (   ) のリンパ液を集める

右上半身
左下半身と左上半身
全下半身と左上半身

(解答) 全下半身と左上半身
胸管全下半身と左上半身のリンパを集めます。

胸管は (  静脈角) に注ぐ。

左静脈角
右静脈角

(解答) 左静脈角
胸管には全下半身と左上半身のリンパが集まり、左静脈角に注ぎます。

右上半身のリンパは(A.    ) に集まり、(B.    ) に注ぐ

A. 右リンパ本幹 B. 右静脈角
A. 胸管     B. 左静脈角

(解答) A. 右リンパ本幹 B. 右静脈角
右上半身のリンパは右リンパ本幹に集まり、右静脈角に注ぎます。

【上大静脈に注ぐ枝】

左腕頭静脈は右腕頭静脈より (  い)

長い
短い

(解答) 長い
発生の際に上大静脈が大動脈よりも右側に形成されるので、上大静脈に至る左腕頭静脈は右腕頭静脈より長く、水平位に近い走行をとります。

(  腕頭静脈) は腕頭動脈・左総頸動脈・左鎖骨下動脈の前を横切って走行する。

左腕頭静脈
右腕頭静脈

(解答) 左腕頭静脈
上大静脈が大動脈より右側にあるので、左腕頭静脈は右腕頭静脈より長く腕頭動脈・左総頸動脈・左鎖骨下動脈の前を横切って走行します。


このように位置を問うような問題は記憶に残りにくいので、問題ででてきたときに、こまめに図を確認することが大切です。問題を通して図をみることにより注目すべき場所がフォーカスされるので記憶に残りやすくなります。この繰り返しで身体内部の三次元的構造を理解していきます。

奇静脈系は胸壁の (  静脈) の血液を集める

肋間静脈
内胸静脈

(解答) 肋間静脈
奇静脈系は、後胸壁の静脈を集めて脊柱の両側を縦に走る奇静脈・半奇静脈・副半奇静脈の3本からなります。奇静脈は脊柱の右側を走り、右の肋間静脈を集めながら上行して、上大静脈の後面に注ぎます。左の肋間静脈は脊柱の左側を走る半奇静脈と副半奇静脈に集められます。これらはそれぞれ、脊柱の前を横断して右側を走る奇静脈に合流します。また、奇静脈系には食道静脈なども注ぎ、門脈系の側副循環路となります。

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