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つむぐ指圧治療室 相模大野

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鼻腔の内側壁と咽頭・喉頭

こちらは正中よりやや左側の矢状面より、左の鼻腔の内側壁をみた図です。

    • 鼻中隔:鼻腔の内側壁。鼻腔を左右に仕切る
    • 外鼻孔:鼻腔の入り口
    • 後鼻孔:鼻腔の出口、咽頭に続く
    • 副鼻腔:鼻腔の周囲にある空洞
      • 前頭洞:中鼻道に開口
      • 蝶形骨洞:鼻腔の後上方に開口
    • 口蓋:鼻腔と口腔を仕切る
      • 硬口蓋:上顎骨+口蓋骨
      •  軟口蓋:粘膜と筋肉
    • 口腔前庭:歯列弓と頬の間
    • 固有口腔:歯列弓の後ろ(固有=ほんとうのという意味)
    • オトガイ舌筋
  • 頚部前面
    • 舌骨:顔面頭蓋の骨に分類されるが、他の頭蓋骨とはまったく分離独立している。他の骨と関節をつくらない。
    • 中舌骨甲状靭帯(正中甲状舌骨靭帯):甲状舌骨膜の正中で肥厚している部位。弾性線維を豊富にもつ。
    • 甲状腺峡部:甲状腺の正中の狭くなっている部位
  • 喉頭
    • 甲状軟骨:喉頭にて喉頭隆起(のど仏)をつくる軟骨
    • 仮声帯(前庭ヒダ):声帯ヒダの上方にあるヒダ。仮声帯と声帯ヒダの間を喉頭室という
    • 声帯:内側の声帯靭帯と外側の声帯筋よりなる。披裂軟骨前面から甲状軟骨後面にかけて張っている
    • (披裂軟骨)声帯突起:披裂軟骨の前端で声帯が付着する部位
    • 輪状軟骨:喉頭の土台をなす指輪型の軟骨
  • 咽頭
    • 咽頭鼻部:咽頭のうち鼻腔の後ろ
      • 耳管咽頭口:耳管が開口する部位
      • 咽頭扁桃:咽頭円蓋の後壁にひとつ存在。
        咽頭扁桃が肥大したものがアデノイド
      • 耳管扁桃:耳管咽頭口の周囲に対をなして存在
    • 咽頭口部:咽頭のうち、口腔の後ろ
      • 口蓋扁桃:口峡の側壁に対をなして存在
      • 舌扁桃:舌根部の広く広がる
      • 口蓋咽頭弓:口蓋咽頭筋の与えるヒダ。口蓋舌弓と口蓋咽頭弓の間を扁桃窩といい、口蓋扁桃がおさまる。
    • 咽頭喉頭部:咽頭のうち、喉頭の後ろ
      • 喉頭蓋:嚥下の際に喉頭口を閉じる。喉頭蓋軟骨は弾性軟骨。
      • 小角結節:披裂軟骨の上方に載る小角軟骨によりつくられる膨らみ
      • 横披裂筋:左右の披裂軟骨を引き寄せ声門を閉じる
  • 頚部の下部
    • 気管
    • 食道
  • 骨と骨の部位
    • トルコ鞍:蝶形骨体の上面にあり、中央の凹みは下垂体窩という。
    • 環椎:第1頚椎。椎体がない
      (第1頚椎の椎体は発生の段階で分離し、第2頚椎の歯突起となる)
    • 歯突起:第2頚椎(軸椎)の椎体より上方にとびでる突起。環椎と環軸関節を形成

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1・2年生の方は、解剖生理の根本理解、3年生は国試×臨床力の向上をめざしてがんばってください!

【3-2 (1)】呼吸器系 – 咽頭・喉頭 解説|黒澤一弘|note

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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