嗅上皮と嗅神経

note 解剖学マガジン

ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
4 オンライン講座と連動。アーカイブ動画で何度でも学習できる

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  • 嗅策
  • 嗅球:嗅脳に属する大脳の一部。嗅神経ではない。
  • 篩骨篩板:鼻腔の後上方に分布する嗅神経が通過し、嗅球に入力する
  • 嗅神経(Ⅰ)
  • 鼻中隔:鼻腔の内側壁。鼻腔を左右に仕切る。

・鼻腔の後上部は嗅神経が分布していて、嗅上皮と言われます。嗅神経は篩骨篩板を貫いて頭蓋腔に入り、嗅球に接続します。

※ 脳の下面から脳神経が出てきている図で、たまに嗅球を指して「嗅神経」と書いてあるのをみかけます。しかし、嗅球は嗅脳に属する大脳の一部であって、嗅神経ではありません。嗅上皮から片側十数本でて、嗅球に接続する線維すべてが嗅神経です。嗅球も嗅索も黄色で塗られている図が多いので、勘違いしやすいです。嗅神経はその他の脳神経と違い、単一の神経ではなく、篩骨篩板を通り抜ける線維すべてをいいます。

noteマガジンにて、解説・一問一答・国試過去問を徹底解説

解剖学を得意にすることは国試突破のみならず、臨床力を向上させるために大切です。

【3-1 (1)】呼吸器系 – 鼻腔・副鼻腔 解説|黒澤一弘|note

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