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つむぐ指圧治療室 相模大野

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胎児循環の一覧

胎児循環の全体像を経路を追ってみてみます。

はじまりは
① 臍動脈
から考えた方が分かり易いと思います。

臍動脈は左右の内腸骨動脈から分かれて、胎盤へと行きます。対をなすのがポイントです。また、胎盤は胎児にって肺の機能を果たしているので、臍動脈は静脈血が流れています。

胎盤は胎児にとって呼吸器や消化器官の役割を代行してくれています。胎盤内では、母体血と胎児血との間で、双方の血液が混ざることなく、ガスや栄養素、老廃物の交換が行なわれます。

② 臍静脈

胎盤でガスや栄養素、老廃物の交換を終えた動脈血は、1本の臍静脈に集められます。臍静脈は臍帯を通り、臍から胎児の体内に入ります。

臍から腹腔内へと入った臍静脈は肝鎌状間膜の下縁を走り、肝臓の下面へと達します。ここで臍静脈は門脈左枝に合流しつつ、その本幹は静脈管へと続きます。

③ 静脈管

アランチウス管とも言われ、臍静脈からの動脈血を肝臓を素通りさせて、下大静脈へと送ります。

臍静脈は胎児にとって最も酸素分圧の高い動脈血が流れています。よって、静脈管により臍静脈からの動脈血が流入した下大静脈は、胎児にとって動脈血に近い混合血となります。

④ 卵円孔

心房中隔に開いたアナで、右心房と左心房を連絡します。下大静脈口のすぐ上に位置します。

下大静脈からの酸素が豊富な血液は、右心房へ入ると、その大部分が卵円孔を通り、左心房へと流入します。

左心房に流入した血液は、大動脈へと送られます。大動脈弓にて、腕頭動脈、左総頚動脈、左鎖骨下動脈と酸素と栄養が豊富な血液が供給されます。

⑤ 動脈管
動脈管は肺動脈幹と大動脈弓を結んでいます。

上大静脈からの血液は静脈血で、多くは卵円孔を通らずに、右心房から右心室に入り、肺動脈に流れます。

しかし、胎児の肺は拡張しておらず、肺血管抵抗が高いので、大部分の血液は動脈管を通り、大動脈弓へと送られます。

動脈管が大動脈弓に繋がる場所が、左鎖骨下動脈分岐部の後ろというところが、私大好きなんです。

赤ちゃんは、身長に比べて頭の大きさの比率が大きいですが、脳をしっかりと発達させるために、腕頭動脈、左総頚動脈、左鎖骨下動脈に最も酸素と栄養が豊富な血液が流れていることに、とっても神秘を感じます。

もちろん、からだは全てが奇跡といえるくらい精巧によく出来ています。勉強をしっかり楽しんですすめていくと、こんなちょっとした感動ポイントや萌えポイントが見つかっていくと思います。

うわぁ、これすごいなぁ。
とか、感動や喜びを勉強に見出せると、勉強が楽しくなり、効率もどんどんあがっていきます。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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