【一問一答】8.2.6.1 神経系 – 大脳皮質

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【一問一答】8.2.6.1 神経系 – 大脳皮質

【大脳皮質】

大脳皮質は (A.  質) で、大脳髄質は (B.   質) でできる

A. 白質  B. 灰白質
A. 灰白質 B. 白質

(解答) A. 灰白質 B. 白質
大脳皮質は灰白質で、大脳髄質は白質でできています

左右の大脳半球は (   ) で隔てられる

中心溝
大脳縦裂

(解答) 大脳縦裂
左右の大脳半球は大脳縦裂で隔てられています。

大脳にみられる多数の曲がりくねった陥凹を (   ) という


(解答) 溝 (大脳溝)
大脳にみられる多数の曲がりくねった陥凹を (大脳溝)といいます。

大脳溝によって区切られた盛り上がりを (   ) という


(解答) 回
大脳溝によって区切られた盛り上がりを (大脳回) といいます。

前頭葉と頭頂葉は (   ) により分けられる

大脳縦裂
中心溝
鳥距溝

(解答) 中心溝
前頭葉頭頂葉中心溝により分けられます。


中心前回 → 中心溝の前の回
中心後回 → 中心溝の後ろの回

前頭葉・頭頂葉と側頭葉は (   ) により分けられる

中心溝
外側溝
頭頂後頭溝

(解答) 外側溝
前頭葉・頭頂葉と側頭葉外側溝により分けられます。

外側溝を広げると (   ) と呼ばれる大脳皮質領域が見える

縁上回
角回

(解答) 島
外側溝を広げるとと呼ばれる大脳皮質領域が見えます。


島は味覚野の一部となるほか、様々な機能が判明しつつあり、脳内で非常に注目されてきている部位です。

大脳新皮質は細胞の大きさ・形・配列などの特徴から (  層) が区別される

3層
4層
6層

(解答) 6層
大脳新皮質は細胞の大きさ・形・配列などの特徴から6層が区別されます。

大脳皮質の層構造の違いにより大脳を区分したものを (    の脳地図) という

ペンフィールドの脳地図
ブロードマンの脳地図

(解答) ブロードマンの脳地図
大脳皮質の層構造の違いにより大脳を52の領域 (野) に区分したものをブロードマンの脳地図といいます。

大脳の皮質領域で発生的に古い古皮質の部分は (   ) を形成する

大脳辺縁系
連合野

(解答) 大脳辺縁系
脳の皮質領域で発生的に古い古皮質の部分は大脳辺縁系を形成します。情動や本能的欲求が沸き起こる部位です。

本能行動や情動行動は (大脳   ) により支配される

大脳新皮質
大脳辺縁系

(解答) 大脳辺縁系
本能行動情動行動大脳辺縁系により支配されます。心のレベルで快不快や根源的欲求が沸き起こるのが大脳辺縁系の働きで、情動や本能行動に伴う身体の反応を引き起こすのが視床下部の働きです。

【大脳皮質の機能局在】

運動野は (   葉) にある

前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉

(解答) 前頭葉
一次運動野前頭葉にあります。

一次運動野は前頭葉の (   回) にある

上前頭回
中前頭回
下前頭回
中心前回

(解答) 中心前回
一次運動野前頭葉中心前回にあります。

中心前回では内側上部から外側下部にかけて (  ・  ・  ・  ・  ) と対応する身体の支配領域が並ぶ

舌・顔・上肢・体幹・下肢
下肢・体幹・上肢・顔・舌

(解答) 下肢・体幹・上肢・顔・舌
中心前回では内側上部から外側下部にかけて下肢・体幹・上肢・顔・舌と対応する身体の支配領域が並んでいます。これを体部位局在性といいます。

左半球の運動野は (  半身) を支配する

左半身
右半身

(解答) 右半身
運動、感覚ともに、左大脳半球は右半身を、右大脳半球は左半身を支配します。

前頭葉には (A.   性言語中枢) 別名、(B.    中枢) がある

A. 運動性言語中枢 B. ブローカ中枢
A. 感覚性言語中枢 B. ウェルニッケ中枢

(解答) A. 運動性言語中枢 B. ブローカ中枢
前頭葉には運動性言語中枢 (ブローカ中枢) があります。言葉を話したり文字を書いたりというような、言語の運動にかかわる中枢です。


ブローカ中枢の障害で運動性失語症が起こります。
・自発的に話すことが良くできない。
・あまり話さず、話しても遅く、構音も悪い。 (非流暢失語)
・一方、他人の話や書いてあるものは良く理解できる。

体性感覚野は (   葉) にある

前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉

(解答) 頭頂葉
体性感覚野頭頂葉にあります。

一次体性感覚野は頭頂葉の (   ) にある

上頭頂小葉
下頭頂小葉
角回
縁上回
中心後回

(解答) 中心後回
一次体性感覚野頭頂葉中心後回にあります。

中心後回では内側上部から外側下部にかけて (  ・  ・  ・  ・  ) と対応する身体の支配領域が並ぶ

舌・顔・上肢・体幹・下肢
下肢・体幹・上肢・顔・舌

(解答) 下肢・体幹・上肢・顔・舌
中心後回も中心前回と同様に、内側上部から外側下部にかけて下肢・体幹・上肢・顔・舌と対応する身体の支配領域が並んでいます。これを体部位局在性といいます。


一次体性感覚野の最下部が舌となります。味覚野はその隣に位置します。

味覚野は (   葉) にある

前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉

(解答) 頭頂葉
味覚野頭頂葉にあります。忘れがちなので気をつけてください。


一次体性感覚野の下肢・体幹・上肢・顔・舌の隣と考えると理解して覚えやすいと思います。

視覚野は (   葉) にある

前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉

(解答) 後頭葉
視覚野後頭葉にあります。

一次視覚野は後頭葉の後端より内側面に走る (   溝) の周囲に存在する

鳥距溝
頭頂後頭溝

(解答) 鳥距溝
一次視覚野後頭葉の後端より内側面に走る鳥距溝の周囲に存在します。

聴覚野は (   葉) にある

前頭葉
頭頂葉
側頭葉
後頭葉

(解答) 側頭葉
聴覚野側頭葉の上面にあります。

側頭葉には (A.   性言語中枢) 別名、(B.    中枢) がある

A. 運動性言語中枢 B. ブローカ中枢
A. 感覚性言語中枢 B. ウェルニッケ中枢

(解答) A. 感覚性言語中枢 B. ウェルニッケ中枢
側頭葉には感覚性言語中枢 (ウェルニッケ中枢) があります。


ウェルニッケ中枢は言語を聞き、文字を読んで意味を理解するために働きます。ブローカ中枢と同様、優位脳半球に存在します。同部位の障害で感覚性失語症となります。
・人のいう言葉は音としては聞こえるが、意味が理解できない。
・自発的な発語は可能であるが、言語理解が伴わないのでその内容は支離滅裂なものとなる(ジャーゴン)。

嗅覚は (大脳   ) に直接入力する

大脳新皮質
大脳辺縁系

(解答) 大脳辺縁系
嗅覚大脳辺縁系に直接入力します。


鼻腔の後上方、嗅粘膜に分布している嗅細胞の軸索は嗅神経となって、大脳の嗅球に投射します。その後、嗅索から側頭葉の梨状皮質などの大脳辺縁系に直接入力します。以後の経路としては、一部の情報は視床を経由して大脳皮質の前頭葉の眼窩前頭皮質に送られます。

大脳新皮質の大部分は大脳皮質以外の部分と運動の出力や感覚の入力のやり取りは直接行われず、大脳皮質内で互いに連合して機能を遂行するので (   ) と呼ばれる

連合野
特殊感覚野

(解答) 連合野
大脳新皮質の大部分は大脳皮質以外の部分と運動の出力や感覚の入力のやり取りは直接行われず、大脳皮質内で互いに連合して機能を遂行するので連合野と呼ばれます

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