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【一問一答】7.1.6 内分泌系 – 膵臓 内分泌部
【膵臓 内分泌部】
膵臓のランゲルハンス島は腺房細胞の集まったものである
○
×
(解答) ×
ランゲルハンス島 (膵島) は3種類の内分泌細胞(α細胞、β細胞、δ細胞)が集まったものです。腺房細胞は消化酵素を分泌し、膵臓の外分泌を担います。
ランゲルハンス島は (膵 ) に多い
膵頭
膵体
膵尾
(解答) 膵尾
ランゲルハンス島は膵尾に多く、その数は100万にも達します。
α細胞は ( ) を分泌する
インスリン
グルカゴン
ソマトスタチン
(解答) グルカゴン
α細胞はグルカゴンを分泌します。
グルカゴンは (血糖値を げる)
血糖値を上げる
血糖値を下げる
(解答) 血糖値を上げる
グルカゴンは血糖値を上げます。グルカゴンは主に肝臓のグリコーゲンをグルコースに変えることにより血糖値を上昇させます。
β細胞は ( ) を分泌する
インスリン
グルカゴン
ソマトスタチン
(解答) インスリン
β細胞はインスリンを分泌します。
インスリンは (血糖値を げる)
血糖値を上げる
血糖値を下げる
(解答) 血糖値を下げる
インスリンは血糖値を下げます。インスリンはグルコースをグリコーゲンに変えて肝臓に貯蔵するとともに、体内の種々の細胞でのグルコースの取り込みを促し、細胞におけるグルコースの利用を促進します。
δ細胞は ( ) を分泌する
インスリン
グルカゴン
ソマトスタチン
(解答) ソマトスタチン
δ細胞はソマトスタチンを分泌します。ソマトスタチンはα細胞とβ細胞に働きかけ、グルカゴンとインスリンの分泌を抑制します。血糖値の急激な変動を抑える働きがあるようです。
ランゲルハンス島の内分泌細胞のうち最も多いのは ( 細胞) である
α細胞
β細胞
δ細胞
(解答) β細胞
ランゲルハンス島の内分泌細胞のうち最も多いのはβ細胞です。
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