【一問一答】6.2.1 生殖器系 – 女性生殖器 (1) 卵巣

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【一問一答】6.2.1 生殖器系 – 女性生殖器 (1) 卵巣

【卵巣】

卵巣は母指頭大(3×1.5cm)の楕円形をした (   性器官) で、子宮の両側に位置する

中腔性器官
実質性器官

(解答) 実質性器官
中腔性器官 (中空性器官) は管腔器官とも言われ、消化管や尿路、血管など管状の器官をいいます。一方の実質性器官は割面の性状が充実性の器官(中身が詰まっている器官)をいいます。
女性生殖器では膣〜子宮〜卵管中腔性器官卵巣実質性器官です。

卵巣の内側は (   ) により子宮壁につり下げられている

固有卵巣索
卵巣提索

(解答) 固有卵巣索
卵巣の内側は固有卵巣索により子宮壁につり下げられています。

卵巣の外側は (   ) により骨盤壁につり下げられている

固有卵巣索
卵巣提索

(解答) 卵巣提索
卵巣の外側は卵巣提索により骨盤壁につり下げられています。

卵巣は (腹膜  器官) である

腹膜内器官
腹膜後器官

(解答) 腹膜内器官
卵巣は全面を腹膜で被われる腹膜内器官です。

卵巣の実質は皮質と髄質に分かれる


×

(解答) ○
卵巣の実質は皮質髄質に分かれます。

種々の発達段階の卵胞や黄体、白体は (  質) にみられる

皮質
髄質

(解答) 皮質
種々の発達段階の卵胞黄体、白体は皮質にみられます。

卵巣動脈は卵管采より卵巣に入る


×

(解答) ×
卵巣動脈は卵巣提索の中を走り、卵巣門より卵管内に入ります

【卵胞】

原始卵胞は分裂・増殖することができる


×

(解答) ×
胎生期には卵祖細胞が増殖しますが、出生前に卵祖細胞の分裂は止まり、一次減数分裂前期の状態で停止します。この状態の細胞を卵母細胞とよび、これ以降は増殖することはありません。この卵母細胞が一層の卵胞上皮細胞で包まれたものが原始卵胞で出生時にはおおよそ700万個あると言われます。

典拠:標準組織学 各論

卵胞上皮が増殖し重層となったものを (   卵胞) という

原始卵胞
二次卵胞
グラーフ卵胞

(解答) 二次卵胞
原始卵胞は卵胞上皮細胞が一層ですが、思春期以降、性周期の開始に伴って原始卵胞が発達して、卵胞上皮が増殖し重層になったものを二次卵胞といいます。

二次卵胞から更に発達し、卵胞上皮の間隙に卵胞液が溜まり、卵胞腔が形成されたものを胞状卵胞という


×

(解答) ○
二次卵胞から更に発達し、卵胞上皮の間隙に卵胞液が溜まり、卵胞腔が形成されたものを胞状卵胞といいます。

排卵直前にまで成熟した卵胞を (   卵胞) という

二次卵胞
グラーフ卵胞(成熟卵胞)

(解答) グラーフ卵胞(成熟卵胞)
胞状卵胞がさらに発達し、排卵直前となったものをグラーフ卵胞 (成熟卵胞) といいます。直径は最大で2cmにも達します。


【卵胞の分類に関して】
原始卵胞:卵母細胞を一層の卵胞上皮細胞が囲ったもの
(一次卵胞):卵胞上皮が少し厚くなったもの
二次卵胞:卵胞上皮が増殖し重層となったもの(顆粒層)で囲まれたもの
胞状卵胞:卵胞上皮の間隙に卵胞液が溜まり、卵胞腔が形成されたもの
グラーフ卵胞:胞状卵胞がさらに発達し、排卵直前となったもの。成熟卵胞
※ 出典元によっては胞状卵胞のことを二次卵胞と分類する場合もある。

胞状卵胞やグラーフ卵胞ではは卵胞の外周(顆粒層)を結合組織性の (   ) が被う

透明帯
卵胞膜

(解答) 卵胞膜
胞状卵胞やグラーフ卵胞では卵胞の外周(顆粒層)を結合組織性の卵胞膜が被います。

卵胞膜から (   ) が分泌される

エストロゲン
プロゲステロン

(解答) エストロゲン
卵胞膜からはエストロゲン (卵胞ホルモン) が分泌されます。

排卵は (   ) に行われる

卵巣門
腹腔

(解答) 腹腔
排卵腹腔に行われます。

排卵後の卵胞は出血して赤いが、まもなく多数の脂肪滴で満たされ (   ) となる

閉鎖卵胞
黄体

(解答) 黄体
排卵後の卵胞は出血して赤いが、まもなく多数の脂肪滴と黄色い色素で満たされた大型の細胞の集団となり、黄体と呼ばれます。

黄体からは (   ) が分泌される

エストロゲン
プロゲステロン

(解答) プロゲステロン
黄体からはプロゲステロン黄体ホルモン)が分泌されます。

妊娠が成立しない場合、黄体は排卵後10〜12日で急速に退化して (   ) となる

白体
閉鎖卵胞

(解答) 白体
妊娠が成立しない場合、黄体は排卵後10〜12日で急速に退化して白体となります。


【閉鎖卵胞】
ひとつの性周期に伴い複数の原始卵胞が成熟過程に入ります。途中で最も大きく育った卵胞を残して、他の成熟過程に入った卵胞たちは、成熟が止まり、逆にアポトーシスにより退縮していきます。これを卵胞閉鎖とよび、この状態にある卵胞を閉鎖卵胞といいます。

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

    ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

    自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

    これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

    当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

    「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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