【一問一答】1.2.4 人体の構成 – 神経組織

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【一問一答】1.2.4 人体の構成 – 神経組織

【神経組織とは】

神経組織は神経細胞体と樹状突起・軸索からなる。○×

(解答) ×
神経組織は神経細胞(ニューロン)神経膠細胞(グリア細胞)からなります。
神経細胞体・樹状突起・軸索は神経細胞(ニューロン)の構成要素です。
ちゃんと問題をよく読んで引っかからないようにしてください

【神経細胞(ニューロン)】

神経細胞はニューロンとも呼ばれ、神経細胞体と樹状突起・軸索からなる。○×

(解答) ○
神経細胞(ニューロン)は、神経細胞体樹状突起軸索からなります。樹状突起は神経細胞体から木の枝のように四方に伸び出ます。軸索は通常1本で長く伸びます。

神経細胞の粗面小胞体の集まりを(   小体)と呼ぶ。

パチニ小体
ニッスル小体
マイスネル小体

(解答) ニッスル小体
神経細胞の粗面小胞体の集まりをニッスル小体と呼びます。
神経細胞の生理状態や病的状態で形状が変化し、ときには消失する場合もありますが、神経細胞の機能が回復すればふたたび出現します。このため、ニッスル小体の状態は神経細胞の機能状態を判断する指標となります。

樹状突起は樹状突起は他のニューロンからの情報を受け取る。○×

(解答) ○
樹状突起は他のニューロンからの情報を受け取り、神経細胞体へ伝える機能を持っています。情報を受けとる側なので、求心性です。

軸索は他の細胞へ情報を伝える。

(解答) ○
神経細胞体で発生した活動電位は、軸索遠心性に伝わり(伝導)、軸索の末端部の神経終末でシナプスを形成し、他の細胞へ伝えます(伝達)。ここでいう「他の細胞」とは、他のニューロンである場合と、筋細胞である場合があります。
軸索の長さはさまざまで、長いものは1mに達っします。

【神経線維の興奮伝導】

神経細胞の膜では、ナトリウムカリウムポンプが働いて、細胞の外には(A.  イオン)が多く、細胞の中は(B.  イオン)が多い状態となっている。

A. ナトリウムイオン B. カリウムイオン
A. カリウムイオン  B. ナトリウムイオン

(解答) A. ナトリウムイオン b. カリウムイオン
神経細胞の膜では、ナトリウムカリウムポンプが働いて、細胞の外にはナトリウムイオンが多く細胞の中はカリウムイオンが多い状態となっています。

細胞内外のイオン濃度差により、細胞膜の内側は外側に対し、マイナスに荷電している。このマイナスに荷電した状態を(  電位)という。

静止電位
活動電位
終板電位

(解答) 静止電位
神経細胞の膜では、ナトリウムカリウムポンプが働いて、細胞の外にはナトリウムイオンが多く、細胞の中はカリウムイオンが多い状態となっています。この細胞内外の電位差により、細胞膜の内側は外側に対し、マイナスに荷電しています。このマイナスに荷電した状態を静止電位といいます。静止電位は神経細胞では–60mVから–90mVの間で荷電しています。

神経細胞の負の膜電位が0に向かって変化することを(  分極)という。

過分極
脱分極

(解答) 脱分極
神経細胞の負の膜電位が0に向かって変化することを脱分極といいます。

※ 細胞膜では常にナトリウムカリウムポンプが働いていて、細胞内と細胞外にイオンの濃度差をつくっています。このイオンの濃度さにより表面に電荷が現われることを「分極」といいます。細胞膜は分極により–70mVに荷電しています。細胞膜の電位が「膜電位」、分極の結果として–70mVに荷電した状態が「静止電位」です。
他のニューロンから興奮性の神経伝達物質が細胞膜の受容体に到達するなどの刺激が加わると、この–70mVから–69, –68, –67と0に近づいていきます。これが「脱分極」。分極から脱していっているということです。

脱分極がある一定の値(A.  値)に達すると、神経細胞の細胞膜上にあるナトリウムチャネルが開き、細胞外のナトリウムイオンが濃度勾配に沿って細胞内に大量に流入してくる。これを(B.  電位)の脱分極相という。

A. 中央値 B. 終板電位
A. 閾値  B. 活動電位

(解答) A. 閾値  B. 活動電位
脱分極がある一定の値(閾値)に達すると、神経細胞の細胞膜上にあるナトリウムチャネルが開き、細胞外のナトリウムイオンが濃度勾配に沿って細胞内に大量に流入してきます。陽イオンが大量に流入するので、一気に脱分極が進みます。これを活動電位脱分極相といいいます。

活動電位が発生し脱分極が起こると一時的に膜電位は0を越えてプラスになる。活動電位のプラスの電位部分を(    )という。

オーバーシュート
オーバードライブ
オーバーウェイト

(解答) オーバーシュート
活動電位が発生すると一時的に膜電位は0を越えてプラスになります。活動電位のプラスの電位部分をオーバーシュートといいます。

活動電位が発生し、膜電位が0を越えプラスになると、ナトリウムチャネルは閉じ、次に(   チャネル)が開きます。

カリウム
クロール

(解答) カリウム
活動電位が発生し、膜電位が0を越えプラスになると、ナトリウムチャネルは閉じ、次にカリウムチャネルが開きます

カリウムチャネルが開くと、細胞内に蓄えられていたカリウムイオンが濃度勾配に沿って細胞外に流出し、活動電位は急速に低下して再び負の静止電位に戻る。これを活動電位の(   相)という。

脱分極
再分極
過分極

(解答) 再分極
一度プラスとなった活動電位が、カリウムイオンの流出により再びマイナスとなることを、再分極といいます。「再び分極」するからです。
脱分極は「分極から脱する」こと。–70mVといったマイナスの幅が少なくなることです。
過分極は「過ぎて分極する」こと。–70mVが静止電位とした場合に、さらにマイナスが大きくなり、–80、–90mVとなること。静止電位を過ぎてさらに分極するので過分極。用語の意味をしっかり理解すれば忘れません。

閾値以上の興奮を起こす刺激であれば、ニューロンは刺激強度の大小に無関係に一定の形と大きさの活動電位を発生する。活動電位のこのような性質を(   法則)という。

スターリングの法則
ベル・マジャンディーの法則
全か無の法則

(解答) 全か無の法則
閾値以上の興奮を起こす刺激であれば、ニューロンは刺激強度の大小に無関係に一定の形と大きさの活動電位を発生します。活動電位のこのような性質を全か無の法則といいます。

ニューロンの膜の一部に活動電位が発生すると、活動電位は軸索を電気信号として伝わる。これを興奮の(   )という。

伝導
伝達

(解答) 伝導
伝導とはひとつのニューロンの中で活動電位が流れることです。
伝達シナプスを越えて情報が伝わること。シナプス間は「神経伝達物質」によって情報が伝わっていきます。

【活動電位伝導の3つの原則】

多数の神経線維が平行して神経線維束を作っている場合、1本の神経線維が興奮しても、隣接する他の神経線維には興奮が起こらない。これを(   の原則)という。

絶縁性伝導
不減衰伝導
両方向性伝導

(解答) 絶縁性伝導
多数の神経線維が平行して神経線維束を作っている場合、1本の神経線維が興奮しても、隣接する他の神経線維には興奮が起こりません。これを絶縁性伝導といいます。

神経の直径その他の性状が一様な場合は、興奮の大きさは減衰せずに一定の大きさで伝導する。これを(   の原則)という。

絶縁性伝導
不減衰伝導
両方向性伝導

(解答) 不減衰伝導
神経の直径その他の性状が一様な場合は、興奮の大きさは減衰せずに一定の大きさで伝導します。これを不減衰伝導といいます。

生体外に摘出した神経線維の一部を刺激すると、そこで生じた興奮は軸索を両方向に伝導する。これを(   の原則)という。

絶縁性伝導
不減衰伝導
両方向性伝導

(解答) 両方向性伝導
生体外に摘出した神経線維の一部を刺激すると、そこで生じた興奮は軸索を両方向に伝導します。これを両方向性伝導といいます。
しかし生体内では興奮は通常決まった一方向に伝導します。この伝導を順行性伝導といい、それと反対方向の伝導を逆行性伝導といいます。

【シナプス】

軸索を伝播してきた活動電位は、神経終末に達すると末端部にあるカルシウムチャネルを開く。流入したカルシウムイオンはシナプス小胞に含まれる(    )をシナプス間隙に放出させる。

神経伝達物質
神経修飾物質
代謝拮抗物質

(解答) 神経伝達物質
軸索を伝播してきた活動電位は、神経終末に達すると末端部にあるカルシウムチャネルを開きます。神経終末には多くのシナプス小胞が含まれます。流入したカルシウムイオンはシナプス小胞に含まれる神経伝達物質をシナプス間隙に放出させます。

シナプス後細胞の細胞膜にある神経伝達物質の受容体に、放出された神経伝達物質が結合する。興奮性の神経伝達物質であればシナプス後膜を(A.  分極)させ、抑制性の神経伝達物質であればシナプス後膜を(B.  分極)させる。

A. 脱分極  B. 過分極
A. 過分極  B. 脱分極

(解答) A. 脱分極  B. 過分極
神経伝達物質には興奮性と抑制性の2種類があります。興奮性の神経伝達物質はシナプス後膜を脱分極させます。脱分極が積み重なり閾値に達すると活動電位が発生します。

一方、抑制性の神経伝達物質はシナプス後膜を過分極させます。すると閾値までの電位差が広がるため、その神経細胞は興奮しにくくなります。

【有髄神経と無髄神経】

軸索は(  )に包まれると伝導速度が速まる。

グリソン鞘
髄鞘

(解答) 髄鞘
軸索は髄鞘に包まれると伝導速度が速まります。髄鞘の有無により有髄神経無髄神経が区別されます。

髄鞘の切れ目を(   )といい、有髄神経の活動電位が発生する部分である。

カイザー・フライシャー輪
ランビエ絞輪
シュミット・ランターマン切痕

(解答) ランビエ絞輪
髄鞘の切れ目をランビエ絞輪といい、有髄神経の活動電位が発生する部分です。

有髄神経の活動電位はランビエ絞輪の部分を次々と跳んでいくように伝わっていくことを(  伝導)という。

跳躍伝導
不減衰伝導
一方向性伝導

(解答) 跳躍伝導
有髄神経の活動電位はランビエ絞輪の部分を次々と跳んでいくように伝わっていくことを跳躍伝導といいます。

伝導速度は、無髄線維でも有髄線維でも、線維の直径が大きいほど(  い)。

遅い
速い

(解答) 速い
伝導速度は、無髄線維でも有髄線維でも、線維の直径が大きいほど速くなります

【神経膠細胞】

末梢神経系では(A.   細胞)が髄鞘を形成し、中枢神経系では(B.   細胞)が髄鞘を形成する。

A. 希突起膠細胞  B. 上衣細胞
A. 小膠細胞    B. 星状膠細胞
A. シュワン細胞  B. 希突起膠細胞

(解答) A. シュワン細胞  B. 希突起膠細胞
髄鞘は、末梢神経系ではシュワン細胞が軸索のまわりをぐるぐる巻きにしてつくられます。中枢神経系では希突起膠細胞が髄鞘形成にあたります。

(   細胞)は血液脳関門を形成し、血液の中を流れる有害物質が脳内に侵入するのを阻止する。

希突起膠細胞
星状膠細胞
小膠細胞
上衣細胞

(解答) 星状膠細胞
血液脳関門は血液中の有害物質が脳内に侵入しないようにする仕組みです。
脳以外の毛細血管は通常、毛細血管内皮細胞どうしに少し隙間が開いています。この隙間から血液の液体成分(血漿)とともに、グルコースやアミノ酸、電解質などの小さい分子もいっしょに血管外に染み出ていき、組織液となって周辺組織を養います。
一方、脳内の毛細血管は血管内皮細胞どうしがタイト結合で隙間なく結合して内容物を漏らさない構造となっています。そこに星状膠細胞が多数の突起を伸ばして脳内の毛細血管にまとわりつき、血液中からグルコースを選択的に吸収して、神経細胞に送る仲立ちをしています。この仕組みを血液脳関門といいます。
血液脳関門のキーワードは「タイト結合」と「星状膠細胞」です。

(   細胞)はマクロファージと同じく食作用を持ち、脳内で異物や有害物質の除去にあたる。

希突起膠細胞
星状膠細胞
小膠細胞
上衣細胞

(解答) 小膠細胞
小膠細胞はマクロファージと同じく食作用を持ち、脳内で異物や有害物質の除去にあたります。

脳室の内面は、(   細胞)という神経膠細胞性の単層立方上皮におおわれる。

希突起膠細胞
星状膠細胞
小膠細胞
上衣細胞

(解答) 上衣細胞
脳室の内面は、上衣細胞という神経膠細胞性の単層立方上皮におおわれています。左右の側脳室・第3・第4脳室の4つの脳室では、その一部で上衣細胞におおわれた毛細血管網が脳室内に突出し、脈絡叢を形成し脳脊髄液が分泌されます。

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