【解剖学 国試演習】2-3 循環器系 – 動脈系

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ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
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(あマ指-13-31)
問題2-c1 大動脈弓の直接分枝でないのはどれか。

1.腕頭動脈

2.左鎖骨下動脈

3.左総頸動脈

4.右総頸動脈 ○ 腕頭動脈から分岐

(解答 4)

(あマ指-1-30)
問題2-c2 胸大動脈の直接枝はどれか。

1.内胸動脈 鎖骨下動脈の枝

2.腋窩動脈 鎖骨下動脈の続き

3.肋間動脈 ○ 胸大動脈の壁側枝

4.椎骨動脈 鎖骨下動脈の枝

(解答 3)

(あマ指-4-29)
問題2-c3 腹大動脈の枝でないのはどれか。

1.腎動脈

2.内腸骨動脈 ○ 総腸骨動脈の枝

3.下腸間膜動脈

4.卵巣動脈

(解答 2)

(あマ指-11-29)
問題2-c4 腹大動脈の直接の枝でないのはどれか。

1.腹腔動脈

2.脾動脈 ○ 腹腔動脈の枝

3.上腸間膜動脈

4.腎動脈

(解答 2)

(あマ指-12-31)
問題2-c5 腹大動脈から直接分岐するのはどれか。

1.卵巣動脈 

2.子宮動脈 内腸骨動脈の枝

3.臍動脈 内腸骨動脈の枝

4.上直腸動脈 下腸間膜動脈の枝

(解答 1)

(あマ指-16-27)
問題2-c6 腹腔動脈の枝でないのはどれか。

1.左胃動脈

2.空腸動脈 ○ 上腸間膜動脈の枝

3.総肝動脈

4.脾動脈

(解答 2)

(あマ指-2-29)
問題2-c7 腹腔動脈によって栄養されない臓器はどれか。

1.肝臓

2.腎臓 ○ 腎動脈により栄養

3.脾臓

4.胃

(解答 2)

(あマ指-17-26)
問題2-c8 内腸骨動脈の枝でないのはどれか。

1.上殿動脈

2.内陰部動脈

3.閉鎖動脈

4.卵巣動脈 ○ 腹大動脈の直接分岐

(解答 4)

(鍼灸-13-27)
問題2-c9 腹大動脈の枝のうち対をなすのはどれか。

1.上腸間膜動脈 消化器系に至る臓側枝(無対性)

2.下腸間膜動脈 消化器系に至る臓側枝(無対性)

3.腹腔動脈 消化器系に至る臓側枝(無対性)

4.腎動脈 ○ 泌尿生殖系に至る臓側枝(有対性)

(解答 4)

【腹大動脈の枝の分類】
・臓側枝(有対性)
・泌尿生殖系に至る臓側枝(有対性)
・主に消化器に至る臓側枝(無対性)

(鍼灸-14-27)
問題2-c10 動脈と分布域との組合せで誤っているのはどれか。

1.気管支動脈 ――― 肺臓

2.腹腔動脈 ―――― 脾臓

3.上腸間膜動脈 ―― 空腸

4.下腸間膜動脈 ―― 上行結腸 × 結腸後半部〜直腸上部

(解答 4)

(鍼灸-12-28)
問題2-c11 骨盤内臓器を栄養するのはどれか。

1.上腸間膜動脈

2.下腸間膜動脈

3.外腸骨動脈

4.内腸骨動脈 

(解答 4)

総腸骨動脈
→ 外腸骨動脈:大腿動脈に続く
→ 内腸骨動脈:骨盤内臓や殿部に分布

(柔整-1998-22)
問題2-c12 大動脈とその枝との組合せで正しいのはどれか。

1.上行大動脈 ―― 冠状動脈 

2.大動脈弓 ――― 肋間動脈 胸大動脈の壁側枝

3.胸大動脈 ――― 鎖骨下動脈 右鎖骨下動脈は腕頭動脈、左鎖骨下動脈は大動脈弓から分岐

4.腹大動脈 ――― 食道動脈 胸大動脈の壁側枝

(解答 1)

(柔整-1999-9)
問題2-c13 大動脈の壁側枝はどれか。

1.肋間動脈 ○ 胸大動脈の壁側枝

2.気管支動脈 胸大動脈の臓側枝

3.腹腔動脈 腹大動脈の臓側枝

4.下腸間膜動脈 腹大動脈の臓側枝

(解答 1)

【胸大動脈の壁側枝】
肋間動脈(3〜11), 肋下動脈, 上横隔動脈
【腹大動脈の壁側枝】
下横隔動脈, 腰動脈(4対), 正中仙骨動脈

(柔整-2000-9)
問題2-c14 下行大動脈から出る壁側枝はどれか。

1.気管支動脈 胸大動脈の臓側枝

2.腹腔動脈 腹大動脈の臓側枝

3.腰動脈 ○ 腹大動脈の壁側枝

4.腎動脈 腹大動脈の臓側枝(有対性)

(解答 3)

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

    ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

    自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

    これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

    当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

    「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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    google mapのレビューも4.8/5 と好評価を頂いております。 解剖学講師は情熱的に、そして指圧師では誠心誠意をモットーとしています。ご来店お待ち申し上げております。

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