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受精と発生について正しいのはどれか (2016年 あマ指 問題16)

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受精と発生について正しいのはどれか (2016年 あマ指 問題16)

1 ○ 受精は卵管膨大部で起こる
排卵は腹腔に行われ、卵管采で卵子が捉えられる。受精の場は卵管膨大部。排卵された卵子の寿命は約1日。女性生殖器内での精子の寿命は約2日。

2 × 受精と同時に透明帯は消失する
着床の直前に透明帯は消失する。子宮腔に到達し、着床の直前まで透明帯に包まれる。透明帯は子宮外妊娠(卵管などで着床すること)を防ぐ役目がある。

3 × 桑実胚の状態で着床する
胚盤胞の状態で着床する。桑実胚から胚盤胞の形になって、最後に透明帯から脱出(ハッチング)して着床する。受精した卵子は、卵管を運ばれる途中で細胞分裂(卵割)を繰り返す。2, 4, 8,・・・と分裂し、16, 32細胞期は桑の実のように見えるので桑実胚と呼ぶ。その後、卵子の内部に空洞ができ、胚盤胞の形になる。

4 × 胎盤で母体と胎児の血液が混ざり合う
胎盤で母体と胎児の血液は決して混ざらない。胎盤の絨毛内には胎児の毛細血管。絨毛の周りの絨毛間腔にはらせん動脈から吹きだす母体の血液で満たされている。その場所でガスや栄養素、老廃物の交換が行われるが、母体と胎児の血液が混じりあうことは決してない。(母体と胎児の血液が混じってしまうと、母児双方に凝血が起きてしまう)


受精(p.104 卵割)
卵細胞は周囲を囲む卵丘の細胞とともに卵巣から排卵される。腹腔に出た卵細胞は、卵管采の助けを受けて卵管に吸い込まれるように入る。この時期に性交が行われて精子が膣内に射精されると、精子は子宮腔を通り抜け卵管に達し、卵管の外側1/2にある卵管膨大部で卵子に出会って受精が起こる。すなわち、精子は卵細胞の中に侵入し、精子の核と卵子の核とが癒合して受精卵となる。

卵割(p.104 卵割)
受精卵は直ちに分裂を開始して、新しい個体の発生が始まる。受精卵は分裂が終わるとすぐ次の分裂をするので、個々の細胞は分裂をくり返すごとに小さくなる。このような細胞分裂を特に卵割という。受精卵は2,4,8,16,32細胞と細胞数を増加させるが、全体の大きさは変わらず透明帯に包まれたままである。受精後4日で16~32細胞となり、桑の実に似た桑実胚になり子宮に到達する。

着床(p.104 卵割)
桑実胚はさらに卵割を続け、内部にすき間ができて袋状となり、胞胚(胚盤胞)という状態になる。胞腔の1極に内細胞塊という細胞の塊ができ、外側は栄養膜という細胞層で固まれる。受精後5~7日で外側を包んでいた透明帯が消失し、胞胚が子宮内膜に付着すると、栄養膜は子宮内膜を溶解して胞胚は子宮内膜の中に入り込む。この現象を着床といい、妊娠の始まりである。

関連youtube:【解剖学】胎盤の構造と特徴 (国家試験対策)
関連youtube:【解剖学】卵管・受精の様子(要点の整理)

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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