仙骨と他の椎骨の部位との組合せで正しいのはどれか (2013年 鍼灸 問題18)

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仙骨と他の椎骨の部位との組合せで正しいのはどれか (2013年 鍼灸 問題18)

1 × 横線 ───── 椎体</del > 椎体間
横線は上下の椎体が融合し、その椎体間の結合部に残った線で仙骨前面に4本ある。

2 × 仙骨管 ──── 椎間孔</del > 椎孔
仙骨管は脊柱管の続きとして、各仙椎の椎孔が癒合したもの。

3 ◯ 正中仙骨稜 ── 棘突起
各仙椎の棘突起が癒合して正中仙骨稜となる。

4 × 中間仙骨稜 ── 横突起 椎間関節
各仙椎の椎間関節が癒合して中間仙骨稜となる。


仙骨

思春期まで軟骨結合であった5個の仙椎は、成人になると癒合し1個の仙骨となる。仙骨上面は逆三角形の底辺にあたり仙骨底といい、第1仙椎の椎体上面がその主要部をなし前端を岬角という。仙骨の尖った下端は仙骨尖という。
仙椎の各椎体は癒合することで椎間円板を失い、その結合部は仙骨前面に4本の横線として残る。一方、癒合によって仙椎後面の棘突起は正中仙骨稜を、椎間関節は中間仙骨稜を形成する。椎孔も癒合しあって仙骨管をつくる。仙骨管は脊柱管の続きであり、仙骨の前面・後面にそれぞれ4対の前・後仙骨孔を通じて外に開き、仙骨管の下端は仙骨裂孔で終わる。仙骨裂孔の左右両側には仙骨角という盛り上がりができる。仙骨角は体表から殿裂の奥に触れる。(p.175 仙骨)

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