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奇静脈系は胸壁の肋間静脈を集めて上大静脈へと注ぐ
奇静脈系は胸壁の肋間静脈を集めて上大静脈へと注ぐ血管系で、奇静脈、半奇静脈と副半奇静脈からなります。
奇静脈は脊柱の右側を走り、右の肋間静脈を集め上行し上大静脈に注ぎます。
左の肋間静脈は脊柱の左側を走る半奇静脈と副半奇静脈に集められます。半奇静脈は左下位の肋間静脈を集め、副半奇静脈は左上位の肋間静脈を集めます。
動脈と同じく、第1肋間や第2肋間は最上肋間静脈として、腕頭静脈へと流入しますが、たぶん出ません。
もう一度、要点を整理します。奇静脈は右側、半奇静脈は左下側、副半奇静脈は左上側の肋間静脈を集めます。
奇静脈と半奇静脈はそれぞれ、上行腰静脈と連絡しています。上行腰静脈は総腸骨静脈に流入する他、4対の腰静脈を介して下大静脈にも連絡しています。
よって、奇静脈系は上大静脈と下大静脈を結ぶ側副循環路としての機能もあります。
知識の確認
- 奇静脈系は胸壁の( )を集めて( )へと注ぐ血管系です。解答
- 奇静脈は脊柱の( 側)を走り、( )の肋間静脈を集めます。解答
- 半奇静脈は( )の肋間静脈を集め、副半奇静脈は( )の肋間静脈を集めます。解答
- 半奇静脈と副半奇静脈が( )に合流し、( )へ注ぐ。解答
- 奇静脈と半奇静脈はそれぞれ、腹部にて( )と連絡しています。解答
- 上行腰静脈は( )に流入する他、4対の腰静脈を介して( )にも連絡しています。よって、奇静脈系は上大静脈と下大静脈を結ぶ( )としての機能もあります。解答
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