細胞小器官 – リボソーム (タンパク質を合成)

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ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
4 オンライン講座と連動。アーカイブ動画で何度でも学習できる

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リボソームはタンパク質を合成

リボソームはタンパク質の合成を行う。 大小2つのサブユニットからなる「雪だるま」のような形想像するとわかりやすい。50S サブユニット (雪だるまの胴体) と、30S サブユニット (雪だるまの頭) の間にメッセンジャーRNAが挟まり、この情報に基づいてアミノ酸を繋げていきタンパク質を合成する。

遊離リボソームと付着リボソーム

細胞質内に単独で存在しているリボソームは遊離リボソームと呼ばれ、その細胞内で利用されるタンパク質を合成する。
また、粗面小胞体の膜状に存在しているリボソームは付着リボソームと呼ばれ、主に細胞外に分泌されるタンパク質を合成する。

リボソームのタンパク質合成の過程:翻訳

タンパク質の合成は、まず DNA 上の情報が転写され mRNA が合成される。mRNA は核膜孔より出て、粗面小胞体上のリボソームと結合し、 tRNA がアミノ酸をリボソームに運び、アミノ酸相互が結合してタンパク質が合成される。この過程を翻訳という。

cell-organelle---ribosome.jpg

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