鼻腔の外側壁を構成する骨

note 解剖学マガジン

ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
4 オンライン講座と連動。アーカイブ動画で何度でも学習できる

解剖学マガジン|note

 

こちらは、鼻腔の外側壁を構成する頭蓋骨です。

鼻腔の外側壁からせり出す3つの鼻甲介のうち、上鼻甲介と中鼻甲介は篩骨の一部ですが、下鼻甲介は独立した骨です。各鼻甲介の下に、鼻道がつくられます。(上鼻甲介の下が上鼻道、中鼻甲介の下が中鼻道、下鼻甲介の下が下鼻道)

  • 前頭骨:単一の骨ですが、発生的には左右二つの前頭骨の原基が癒合してできたもの(大泉門を想像するとわかります)
    • 前頭洞:前頭骨内にある空洞
  • 鼻骨:左右一対の長方形の薄い骨
  • 篩骨:単一の骨で、篩板、垂直板、左右の篩骨迷路の3部からなります
    • 上鼻甲介:上鼻道を形成
    • 中鼻甲介:中鼻道を形成
    • 篩骨篩板:鼻腔の後上方に分布する嗅神経が通過し、嗅球に入力する
  • 下鼻甲介:下鼻甲介は「下鼻甲介」という独立した骨
  • 涙骨:左右一対あり、眼窩の内側壁を構成する薄い四角形の骨
  • 上顎骨:左右一対あり、上顎体、前頭突起、頬骨突起、口蓋突起、歯槽突起からなる
  • 口蓋骨:左右一対あり、水平板と垂直板からなるL字形の骨。硬口蓋の後 1/3 部と鼻腔外側壁の後部を形成
  • 蝶形骨:単一の骨で、体、小翼、大翼、翼状突起の4部よりなる
    • 翼状突起外側板
    • 翼状突起内側板
  • 後頭骨:単一の骨で、大後頭孔を脊髄と椎骨動脈が通る

noteマガジンにて、解説・一問一答・国試過去問を徹底解説

解剖学を得意にすることは国試突破のみならず、臨床力を向上させるために大切です。

かずひろ先生の【徹底的国試対策】解剖学マガジン 豊富な図表と徹底的な問題演習。解剖学を深く理解し臨床に活かす。 

【無料】解剖生理メールマガジン

note 解剖学マガジン

ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
4 オンライン講座と連動。アーカイブ動画で何度でも学習できる

解剖学マガジン|note

 

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

スポンサードリンク
PAGE TOP