MHC拘束性:T細胞が異物を認識する仕組み

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MHC拘束性:T細胞が異物を認識する仕組み

ここで、T細胞が異物を認識する仕組みについてみてみます。

まず、MHCというのは「主要組織適合性複合体」という難しい名前の略です。

簡単なイメージとして、赤血球を除くほとんど全ての細胞がもつ「自分自身の身分証明書」と思って下さい。

私の細胞達は私のMHC分子をもっていて、あなたの細胞達はあなたのMHC分子を持っています。血縁者でない、まったくの他人同士のMHC分子が適合する確立は数万分の一といわれます。(兄弟では1/4の確立)

一方、T細胞には異物を認識するためのTCRT細胞受容体」が存在します。TCRが異物を認識するには、まずMHCが適合し、かつ抗原がTCRと鍵と鍵穴のようにはまることが必要です。

TCRとMHCが適合し、抗原が認識されるとT細胞が活性化し、免疫反応が起こります。

真ん中の図では、MHCの形をよく見てください。TCRのくぼみの形にたいして、MHCが尖っています。

MHCが異なると、T細胞は抗原を認識できないばかりでなく、それ自体を非自己と認識して拒絶反応が起こります。これをアロ認識といい、臓器移植の際に起きる拒絶反応の原因となります。

また、一番下の図では、MHCは同じですが、抗原がことなっています。T細胞が認識できる抗原は決まっています。

多種多様な抗原を認識するため多種多様なT細胞のレパートリーが胸腺で作られます。

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つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

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