大坐骨孔(梨状筋上孔・梨状筋下孔)よりでる脈管・神経


解剖夏期講習 全8回(8月第1週〜4週 火・木)
消化器と泌尿器、神経組織と筋組織、皮膚について徹底的な国試対策
1. 豊富な図による解説
2. 丁寧な問題解説、図による理解
3. 記憶を強固にする「チャンク化」による国試解説
4. 頻出の類似問題などを間引かない、徹底した問題演習

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こちらは殿部の筋群と神経・脈管を表した図です。
骨盤のアナと、通過するものの組み合わせはとてもよく出題されます。

大坐骨孔は梨状筋によって、梨状筋上孔と梨状筋下孔の2つに分けられます。まずは梨状筋上孔、梨状筋下孔と小坐骨孔について見ていきます。

同じ名前の動脈、静脈、神経はVAN(Vein, Artery, Nerve)でくくっちゃうと数が減り、楽に覚えられます。

梨状筋上孔は上なので、上殿VAN。
以上。

梨状筋下孔は出入りするものが沢山あります。まず下殿VAN、坐骨神経、後大腿皮神経、陰部神経、内陰部動静脈です。

陰部神経と内陰部動静脈は「内」とついていますが、考え方はVANでくくってしまって大丈夫です。

陰部神経と内陰部動静脈のセット(VAN)は、梨状筋下孔より出てくると、すぐにまた小坐骨孔より骨盤腔内へと入り、骨盤底筋群と会陰部に分布します。

坐骨神経は、もっとも太い末梢神経で、梨状筋下孔より出て、大腿後側を下行します。

梨状筋によって坐骨神経が絞扼をうけて、下肢にシビレや痛みがでる症状を梨状筋症候群といいます。

また、この図には無いですが、閉鎖孔は閉鎖VANが通過します。

筋裂孔は腸腰筋と大腿神経
血管裂孔は大腿動静脈が通過します。

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つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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