関節の構造(関節軟骨・関節包・関節腔)


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膝痛などに代表される関節の痛み。原因は一律ではないので、対処法もひとつではありません。より効率的な施術やセルフメンテナンスなどを目的として、ここでは「関節の構造」についてみてみます。

関節の構造

関節は2つ以上の骨を連結するものです。関節は関節包に包まれ、向かい合う骨の部分は関節軟骨に被われています。

関節腔の内部は滑液で満たされています。

関節軟骨

関節内で向かい合う骨同士の表面をおおう軟骨。弾力性のある軟骨で被われていることで、関節は滑らかに動くことができます。

※ 変形性関節症では、何らかの原因で関節軟骨がすり減り、軟骨下の骨板が露出してきます。その部分に荷重が加わり続けることで、肥厚硬化や骨壊死が出現し、荷重の加わらない部分では骨軟骨の増殖により骨棘が形成されます。

関節包

関節部分で2つ以上の骨を包む膜。内側の滑膜と外側の線維膜よりなる。関節包に囲まれた関節内の空洞を関節腔と言います。

滑膜

滑液という関節内を満たす液体を分泌する膜。関節包の内側で、関節腔に面しています。

滑液はヒアルロン酸や蛋白質などを含み、粘り気があり、関節の動きを滑らかにする潤滑油の働きをしています。 また、関節軟骨自体には血管が分布していないので、滑液を通して栄養分を補給したり老廃物を排出しています。

※ 関節の炎症などにより、滑液の分泌が異常に高まった状態が、いわゆる「関節に水がたまる」状態です。

線維膜

骨膜の続きで、関節方の外側をなします。膠原線維(コラーゲン)が非常に豊富で丈夫な膜です。関節の丈夫さを作り出します。

関節痛について

関節の痛みなどが有ると、歩いたり運動したりなど身体を動かす機会が減ってしまいがちです。ですが必要以上の安静は、筋力を低下させてしまい、さらに身体を動かさなくなるという悪循環となってしまいます。

お医者様で処方される薬物療法とともに、適度な運動を行なうことが大切です。その結果、筋力を取り戻し、骨も丈夫になり、結果として軟骨も保護される期待がもてます。

指圧療法では筋や筋膜にアプローチすることにより、身体の痛みを低減させ、また筋骨格のバランスを整えることで、動きやすい身体の状態を作り出すお手伝いをできます。また随時、適切な関節運動なども取り入れて関節の動きを良くしたり、関節液(滑液)の循環を良くすることも目的とします。

つむぐ指圧治療室』では、個々の症状やライフスタイルに合わせて適切な施術とセルフメンテナンスのアドバイスをいたしますので、どうぞご相談ください。

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

    ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

    自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

    これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

    当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

    「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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