新生児の頭蓋と泉門(大泉門・小泉門・前側頭泉門・後側頭泉門)

頭蓋冠をつくる骨はいずれも扁平骨にで、胎生時に膜内骨化によって発生します。膜内骨化では、各骨の中央から骨化が始まり周辺に向かって広がります。これらの骨は出生時にはまだ骨化が完全でなく、周縁部は骨化せずに線維性結合組織のまま残ります。特に3つ以上の骨が会合する部分では、広い結合組織の膜性部が残り、これを泉門と呼びます。

胎児の頭の最大径は、骨産道より大きいので、出産時には胎児の頭蓋骨が屋根瓦のように少し重なり合うことで狭い骨弾道を通過することができます。

前頭骨と頭頂骨との間にできる大泉門と、頭頂骨と後頭骨との間にできる小泉門は皮膚の上から触知できます。

泉門の種類と閉鎖する時期

  • 【大泉門】冠状縫合、矢状縫合、前頭縫合が十字形に合する所にできる最も大きい泉門。生後2年で閉鎖する。
  • 【小泉門】ラムダ縫合と矢状縫合との合するにできる泉門。生後3ヶ月で閉鎖する。
  • 【前側頭泉門】蝶形骨大翼の上、できる泉門。生後6ヶ月~1年で閉鎖する。
  • 【後側頭泉門】側頭骨乳突部の上にできる泉門。生後1年~1年半で閉鎖する。

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つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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