【一問一答】8.4.1.11 神経系 – 末梢神経系 脳神経 XI 副神経

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【一問一答】8.4.1.11 神経系 – 末梢神経系 脳神経 XI 副神経

【XI 副神経】

副神経は (   性) の脳神経である

純運動性
純感覚性
感覚と運動の混合性

(解答) 純運動性
副神経純運動性の脳神経です。

副神経は (   ) から出る

中脳

延髄

(解答) 延髄
副神経延髄から出るものとして扱います。


胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動ニューロンは副神経脊髄根より始まりますが、ここは脳神経の出所としてまずは、IX〜XIIは延髄から出入りすると覚えてください。

副神経は (   ) より頭蓋腔を出る

棘孔
内耳孔
頚静脈孔

(解答) 頚静脈孔
副神経頚静脈孔より頭蓋腔を出ます。頚静脈孔はIX,X,XIが通過します。

副神経は (   筋と   筋) を支配する

胸鎖乳突筋と僧帽筋
三角筋と小円筋

(解答) 胸鎖乳突筋と僧帽筋
副神経胸鎖乳突筋僧帽筋を支配します。

【難】胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動性線維は (副神経   根) に由来する

延髄根
脊髄根

(解答) 脊髄根
胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動性線維は副神経脊髄根に由来します。


副神経脊髄根は頚髄(C1〜C5)の前角より起こり、大後頭孔より頭蓋腔内に入ったのち、頚静脈孔より副神経(外枝) として出て、胸鎖乳突筋と僧帽筋に分布します。

【難】副神経の延髄根は頚静脈孔を出て (   神経) に合流し、喉頭筋を支配する

顔面神経
舌咽神経
迷走神経

(解答) 迷走神経
副神経の延髄根は頚静脈孔を出て迷走神経に合流し、喉頭筋を支配する。


副神経延髄根→副神経→副神経内枝→迷走神経→反回神経→喉頭筋
反回神経は迷走神経の枝ですが、その元をたどると副神経延髄根にいきつきます。

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

    ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

    自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

    これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

    当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

    「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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