【一問一答】1.3.1 人体の構成 – 皮膚の表面積と熱傷

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【一問一答】1.3.1 人体の構成 – 皮膚の表面積と熱傷

【皮膚の表面積と重さ】

皮膚の総面積は成人で約(  m²)である。

0.8m²
1.6m²
3.2m²

(解答) 1.6m²
皮膚の総面積は成人で約1.6m²で、ほぼ畳み1畳分の広さです。

皮膚の重さは約(A.  kg)で、体重の(B.  %)に及ぶ。

A. 5kg  B. 9%
A. 9kg  B. 16%
A. 18kg  B. 32%

(解答) A. 9kg  B. 16%
皮膚の重さは成人で約9kgで、体重の16%に及びます。皮膚は体内における最も大きい器官といえます。

【熱傷の程度】

熱傷は程度によりI〜III度に分けられる。水疱ができる(  度)では、損傷が真皮にまで達して皮膚の保護機能が失われる。

I度
II度
III度

(解答) II度
熱傷は程度によりI〜III度に分けられる。水疱ができるII度では、損傷が真皮にまで達して皮膚の保護機能が失われる。

II度の熱傷範囲が皮膚の総面積の30%以上に及ぶと重症で、生命の危険がある。○×

(解答) ○
II度の熱傷範囲が皮膚の総面積の30%以上に及ぶと重症で、生命の危険があります。

熱傷の広がりが皮膚の総面積に対する割合を知る目安として(  の法則)が知られる。

ウェーバーの法則
9の法則
メンデルの法則

(解答) 9の法則
熱傷の広がりが皮膚の総面積に対する割合を知る目安として9の法則が知られています。

9の法則によれば成人の上肢1本は体表面積の(  %)に相当する。

(解答) 9%
9の法則では、頭部の表面積が9%、上肢が左右それぞれ9%、下肢は前面9%、後面9%、体幹は前面左が9%、前面右が9%、後面も同様に9+9%、それに外陰部の1%が加わります。

つまり、全身を11分割し、9%×11=99%
これに外陰部1%が加わり 99% + 1% = 100%

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|スタッフは私と妻の二人

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。 現在、スタッフは私と妻の二人で行なっています。二人とも厚生労働大臣認定の国家資格をもったあん摩マッサージ指圧師です。個人店だからこそできる、きめ細かなアドバイス。誠心誠意の指圧治療でみなさまのこころと身体の健康に貢献していきます。

    オンラインでは解剖学講師。そしてオフラインでは指圧師。 解剖学と同じくらい、指圧のひと押しにこだわっています。体重を載せるのではなく、下半身からの抗重力筋の連動動作により、足部・膝関節・股関節・背部〜肘関節にかけてのほんの少しの伸展を積み重ね反作用にて押圧いたします(反作用圧法)。この圧法の利点は、ごく軽い圧から強い圧まで正確なコントロールを保って押圧できること、そして上下に貫通するベクトルの中で押圧を行なうので、正確な垂直圧となることです。 (昨年までは反作用圧法セミナーを毎月開催していたのですが、コロナの影響で技術セミナーは自粛しております。2人集めてもらえればオンデマンドで技術セミナーを開催できますので、ご相談ください)

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