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4〜5週の胚子

4〜5週の胚子 – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

発生4〜5週の胚子は、咽頭弓がさらに発達し、肢芽(前肢芽・後肢芽)が明確になります。耳窩(耳の原基)や水晶体板(水晶体の原基)も形成され、感覚器の発達が進みます。この記事では、4〜5週の胚子の特徴について詳しく解説します。

詳しい解説

4〜5週の胚子の外観

この時期の胚子には以下の構造が見られます:

構造 特徴
耳窩(otic pit) 耳の原基
水晶体板(lens placodes) 水晶体の原基
顎骨弓(第1咽頭弓) 下顎・上顎の原基
舌骨弓(第2咽頭弓) 舌骨の原基
第3咽頭弓
心臓 心臓の原基
臍帯 へその緒
退化途中
前肢芽(anterior limb bud) 上肢の原基
後肢芽(posterior limb bud) 下肢の原基

感覚器の原基

この時期に以下の感覚器の原基が形成されます:

原基 形成する器官
耳窩 内耳
水晶体板 水晶体

肢芽の発達

肢芽 特徴
前肢芽 上肢(腕)の原基、第4週中頃から発達
後肢芽 下肢(脚)の原基、第4週終わりから発達

咽頭弓の発達

咽頭弓は顔面・頸部の構造の原基となります。

咽頭弓 別名 由来する構造
第1咽頭弓 顎骨弓 下顎・上顎
第2咽頭弓 舌骨弓 舌骨
第3咽頭弓 舌骨の一部

この時期の発達のまとめ

  • 咽頭弓がさらに発達
  • 前肢芽・後肢芽が明確に
  • 耳窩・水晶体板が形成
  • 心臓が拍動を開始
  • 尾はまだ存在

絶対に覚えるべきポイント

  • 耳窩: 耳(内耳)の原基
  • 水晶体板: 水晶体の原基
  • 前肢芽: 上肢の原基
  • 後肢芽: 下肢の原基
  • 咽頭弓: 顔面・頸部の原基

一問一答

Q1. 耳窩は何の原基か?

【答え】 A. 耳(内耳)の原基

耳窩は内耳に発達します。

Q2. 水晶体板は何の原基か?

【答え】 A. 水晶体の原基

水晶体板は眼の水晶体に発達します。

Q3. 前肢芽は何の原基か?

【答え】 A. 上肢(腕)の原基

前肢芽は上肢に発達します。

Q4. 後肢芽は何の原基か?

【答え】 A. 下肢(脚)の原基

後肢芽は下肢に発達します。

Q5. 第1咽頭弓の別名は何か?

【答え】 A. 顎骨弓

第1咽頭弓は下顎・上顎の原基です。

Q6. 4〜5週の胚子に尾はあるか?

【答え】 A. ある(退化途中)

尾はまだ存在しますが、発達とともに退化します。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

水晶体板から発生するものはどれか。

a) 角膜

b) 水晶体

c) 硝子体

d) 網膜

【解答と解説】 正解:b

水晶体板は水晶体の原基です。

問題2(○×問題)

前肢芽は後肢芽より後に発達し始める。

【解答と解説】 正解:×

前肢芽が先に発達し始め(第4週中頃)、後肢芽は第4週終わりに発達し始めます。

問題3(穴埋め問題)

耳窩は(  )の原基であり、水晶体板は(  )の原基である。

【解答と解説】 正解:耳(内耳)、水晶体

感覚器の原基を覚えましょう。

問題4(選択問題)

4〜5週の胚子について正しいものはどれか。

a) 尾は完全に退化している

b) 肢芽はまだ形成されていない

c) 咽頭弓が発達している

d) 心臓はまだ拍動していない

【解答と解説】 正解:c

4〜5週では咽頭弓が発達し、肢芽も形成されています。

まとめ

4〜5週の胚子の構造

構造 特徴
耳窩 耳(内耳)の原基
水晶体板 水晶体の原基
前肢芽 上肢の原基
後肢芽 下肢の原基
咽頭弓 顔面・頸部の原基

確認チェックリスト

  • [ ] 4〜5週の胚子の構造を列挙できる
  • [ ] 感覚器の原基を説明できる
  • [ ] 肢芽の発達順序を答えられる
  • [ ] 咽頭弓の役割を述べられる

#解剖学 #生殖器系 #国試対策

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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