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つむぐ指圧治療室 相模大野

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胆汁経路(肝管・胆嚢管・総胆管)

胆汁経路(肝管・胆嚢管・総胆管) – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

胆汁は肝臓で産生され、肝管→総肝管→総胆管を経て十二指腸に分泌されます。途中、胆嚢で濃縮・貯蔵されます。胆管系の構成と胆汁の流れを理解しましょう。

詳しい解説

胆汁の経路(国試超頻出!)

胆管系の構成

  • 右肝管 + 左肝管総肝管
  • 総肝管 + 胆嚢管総胆管
  • 総胆管 + 主膵管大十二指腸乳頭へ開口

胆嚢の構造

部位 説明
胆嚢頸部 胆嚢管につながる細い部分
胆嚢体 胆嚢の本体
胆嚢底 胆嚢の下端
粘膜ヒダ 胆嚢内面のヒダ

胆汁の流れ

  • 左右の肝管が合わさり総肝管
  • 総肝管と胆嚢管が合さり総胆管となり、大十二指腸乳頭に開きます
  • 普段は大十二指腸乳頭は閉じているので、肝臓で作られた胆汁は胆嚢に入り、濃縮され貯蔵されます
  • コレシストキニンの作用で胆嚢が収縮し、胆汁が十二指腸に放出されます

ポイント

胆嚢管の流れは双方向(胆汁の貯蔵と放出)

絶対に覚えるべきポイント

  • 右肝管+左肝管→総肝管
  • 総肝管+胆嚢管→総胆管
  • 総胆管は大十二指腸乳頭に開口
  • 胆嚢で胆汁を濃縮・貯蔵
  • コレシストキニンで胆嚢収縮

一問一答

Q1. 総肝管は何と何が合流してできますか?

【答え】 A. 右肝管と左肝管

肝臓から出た胆汁が集まります。

Q2. 総胆管は何と何が合流してできますか?

【答え】 A. 総肝管と胆嚢管

十二指腸に向かいます。

Q3. 総胆管はどこに開口しますか?

【答え】 A. 大十二指腸乳頭(ファーター乳頭)

主膵管と合流して開口します。

Q4. 胆嚢を収縮させるホルモンは?

【答え】 A. コレシストキニン

脂肪やアミノ酸の刺激で分泌されます。

Q5. 胆嚢の機能を3つ挙げてください。

【答え】 A. 胆汁の貯蔵・濃縮・放出

水分を吸収して胆汁を濃縮します。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

総胆管が開口する部位はどれか。

a) 小十二指腸乳頭

b) 大十二指腸乳頭

c) 幽門

d) 回盲弁

【解答と解説】 正解:b

総胆管は主膵管と合流して大十二指腸乳頭(ファーター乳頭)に開口します。

問題2(○×問題)

「総胆管は総肝管と主膵管が合流してできる」

【解答と解説】 正解:×

総胆管は総肝管と胆嚢管が合流してできます。主膵管と合流するのは大十二指腸乳頭です。

問題3(穴埋め問題)

右肝管と左肝管が合流して(  )となり、これと(  )が合流して(  )となる。

【解答と解説】 正解:総肝管・胆嚢管・総胆管

胆管系の構成を覚えましょう。

問題4(選択問題)

胆嚢を収縮させるホルモンはどれか。

a) セクレチン

b) ガストリン

c) コレシストキニン

d) ソマトスタチン

【解答と解説】 正解:c

コレシストキニンは胆嚢を収縮させ、胆汁を十二指腸に放出させます。

まとめ

胆管系の構成 チェックリスト

チェック 構成
右肝管+左肝管→総肝管
総肝管+胆嚢管→総胆管
総胆管+主膵管→大十二指腸乳頭

胆嚢の構造

チェック 部位
胆嚢底
胆嚢体
胆嚢頸部
胆嚢管

覚え方のコツ

「右左→総肝、総肝+嚢→総胆」
「コレシストキニンで胆嚢キュッ」

#解剖学 #消化器系 #国試対策

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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