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大腸の全体像

大腸の全体像 – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

大腸は盲腸・結腸・直腸からなり、全長約1.6mの消化管です。結腸には4つの特徴的な構造があり、横行結腸とS状結腸は間膜を持ち移動性に富みます。大腸の全体像を把握しましょう。

詳しい解説

大腸の基本情報

  • 大腸 = 盲腸 + 結腸 + 直腸
  • 全長: およそ1.6m(小腸は6m)

大腸の構成

盲腸 → 上行結腸 → 横行結腸 → 下行結腸 → S状結腸 → 直腸

結腸曲(国試頻出!)

結腸曲 別名 位置
右結腸曲 肝弯曲 上行結腸と横行結腸の境界
左結腸曲 脾弯曲 横行結腸と下行結腸の境界

結腸の4つの特徴

構造 説明
結腸膨起 ハウストラ
結腸ヒモ 外縦走筋が集まった3本の帯
腹膜垂 脂肪を含む腹膜の突出
半月ヒダ 結腸内面のヒダ

腸間膜をもつ大腸

横行結腸とS状結腸は間膜をもち移動性に富みます

臓器 腸間膜
横行結腸 横行結腸間膜
S状結腸 S状結腸間膜

絶対に覚えるべきポイント

  • 大腸 = 盲腸 + 結腸 + 直腸
  • 大腸の全長は約1.6m
  • 右結腸曲 = 肝弯曲左結腸曲 = 脾弯曲
  • 結腸の4つの特徴: 結腸膨起・結腸ヒモ・腹膜垂・半月ヒダ
  • 横行結腸とS状結腸は間膜をもつ

一問一答

Q1. 大腸は何と何と何からなりますか?

【答え】 A. 盲腸・結腸・直腸

この3部で構成されています。

Q2. 大腸の全長は約何mですか?

【答え】 A. 約1.6m

小腸(約6m)より短いです。

Q3. 右結腸曲の別名は?

【答え】 A. 肝弯曲

肝臓の下で上行結腸から横行結腸に曲がります。

Q4. 左結腸曲の別名は?

【答え】 A. 脾弯曲

脾臓の下で横行結腸から下行結腸に曲がります。

Q5. 腸間膜をもつ大腸はどれですか?

【答え】 A. 横行結腸とS状結腸

これらは移動性に富みます。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

大腸の構成として正しいのはどれか。

a) 十二指腸・空腸・回腸

b) 盲腸・結腸・直腸

c) 胃・小腸・大腸

d) 上行結腸・下行結腸のみ

【解答と解説】 正解:b

大腸は盲腸・結腸・直腸の3部から構成されます。aは小腸の構成です。

問題2(○×問題)

「大腸の全長は約6mである」

【解答と解説】 正解:×

大腸の全長は約1.6mです。約6mは小腸の長さです。

問題3(穴埋め問題)

右結腸曲は(  )弯曲とも呼ばれ、左結腸曲は(  )弯曲とも呼ばれる。

【解答と解説】 正解:肝・脾

それぞれ肝臓、脾臓の下で曲がることに由来します。

問題4(選択問題)

腸間膜をもつ大腸を2つ選べ。

a) 上行結腸

b) 横行結腸

c) 下行結腸

d) S状結腸

【解答と解説】 正解:b, d

横行結腸とS状結腸は腸間膜を持ち、移動性に富みます。

まとめ

大腸の構成 チェックリスト

チェック 部位
盲腸
上行結腸
横行結腸
下行結腸
S状結腸
直腸

結腸曲の位置

チェック 結腸曲 別名
右結腸曲 肝弯曲
左結腸曲 脾弯曲

覚え方のコツ

「大腸は盲・結・直で1.6m」

  • 盲腸・結腸・直腸
  • 全長約1.6m

「右は肝、左は脾」

  • 右結腸曲 = 肝弯曲
  • 左結腸曲 = 脾弯曲

#解剖学 #消化器系 #国試対策

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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