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盲腸と虫垂

盲腸と虫垂 – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

盲腸は回盲口より下の部分で、虫垂が付属しています。虫垂はリンパ小節が豊富なリンパ系器官で、腸管免疫に重要な役割を果たしています。虫垂炎の好発部位でもあり、臨床的にも重要です。

詳しい解説

盲腸とは

回盲口より下を盲腸といいます。盲腸下部の後内壁からは長さ約6〜7cm虫垂がぶらさがっています。

盲腸の構造

構造 説明
回盲弁(回盲口) 回腸が盲腸に開口する部位
虫垂口 虫垂が盲腸に開口する部位
上回盲陥凹 回腸末端周囲の陥凹
下回盲陥凹 回腸末端周囲の陥凹

虫垂の特徴(国試頻出!)

虫垂はリンパ小節が豊富なリンパ系器官のひとつです。

虫垂の構造

  • 漿膜
  • 筋層
  • 粘膜
  • 粘膜上皮
  • リンパ小節(豊富)

虫垂の機能

  • かつては退化した不要な臓器として考えられていた
  • 現在では腸管免疫腸内細菌の環境維持に重要な役割を担っていることがわかってきている

臨床的重要性

  • 虫垂炎(盲腸炎)の好発部位
  • マクバーニー点(臍と右上前腸骨棘を結ぶ線の外側1/3)に圧痛

絶対に覚えるべきポイント

  • 盲腸は回盲口より下の部分
  • 虫垂の長さは約6〜7cm
  • 虫垂はリンパ小節が豊富
  • 虫垂は腸管免疫に重要
  • 虫垂炎の好発部位

一問一答

Q1. 盲腸はどこにありますか?

【答え】 A. 回盲口より下

回腸が開口する部位より下の部分です。

Q2. 虫垂の長さは約何cmですか?

【答え】 A. 約6〜7cm

盲腸下部の後内壁から垂れ下がっています。

Q3. 虫垂に豊富に存在する組織は?

【答え】 A. リンパ小節

リンパ系器官のひとつです。

Q4. 虫垂の機能は?

【答え】 A. 腸管免疫と腸内細菌の環境維持

現在では重要な役割があることがわかっています。

Q5. 回盲弁とは?

【答え】 A. 回腸が盲腸に開口する部位

回盲口とも呼ばれます。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

虫垂について正しいのはどれか。

a) 空腸から分岐する

b) リンパ小節は少ない

c) リンパ小節が豊富である

d) 長さは約20cmである

【解答と解説】 正解:c

虫垂はリンパ小節が豊富なリンパ系器官で、盲腸から分岐し、長さは約6〜7cmです。

問題2(○×問題)

「虫垂は退化した不要な臓器である」

【解答と解説】 正解:×

現在では虫垂は腸管免疫腸内細菌の環境維持に重要な役割を担っていることがわかっています。

問題3(穴埋め問題)

(  )より下を盲腸といい、盲腸下部の後内壁からは長さ約(  )cmの(  )が垂れ下がっている。

【解答と解説】 正解:回盲口・6〜7・虫垂

虫垂はリンパ小節が豊富です。

問題4(選択問題)

盲腸について正しいのはどれか。

a) 横行結腸の下にある

b) 回盲口より下の部分である

c) 虫垂は付属しない

d) リンパ小節は存在しない

【解答と解説】 正解:b

盲腸は回盲口より下の部分で、虫垂が付属しています。

まとめ

盲腸と虫垂 チェックリスト

チェック 項目 内容
盲腸の位置 回盲口より下
虫垂の長さ 約6〜7cm
虫垂の組織 リンパ小節が豊富
虫垂の機能 腸管免疫、腸内細菌環境維持

盲腸周囲の構造

チェック 構造
回盲弁(回盲口)
虫垂口
上回盲陥凹
下回盲陥凹

覚え方のコツ

「虫垂はリンパ系器官、腸管免疫に重要!」

  • リンパ小節が豊富
  • 約6〜7cm

#解剖学 #消化器系 #国試対策

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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