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つむぐ指圧治療室 相模大野

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骨の組織構造

骨の組織構造 – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

骨の長軸に沿うハバース管を中心に同心円状に骨組織が形成されています。ハバース管とハバース層板を合わせてオステオン(骨単位)といいます。今回は骨の組織構造について詳しく解説します。

詳しい解説

骨の微細構造

構造 特徴
ハバース管 骨の長軸方向に走る管、血管・神経・リンパ管を含む
ハバース層板(同心円層板) ハバース管を中心に同心円状に形成
オステオン(骨単位) ハバース管+ハバース層板
フォルクマン管 ハバース管同士を連絡
骨小腔 骨細胞が収まる

骨の構造分類

構造 特徴 分布
緻密質 骨組織だけでできている密な部分 骨幹に多い
海綿質 スポンジ状の骨梁が集まった部分 骨端に多い

オステオン(骨単位)

オステオンは緻密骨の基本構造単位で、以下から構成されます。

  • ハバース管:中心部、血管・神経を含む
  • ハバース層板:ハバース管を囲む同心円状の層板

絶対に覚えるべきポイント

  • オステオン=ハバース管+ハバース層板
  • ハバース管:血管・神経・リンパ管を含む
  • フォルクマン管:ハバース管同士を連絡
  • 緻密質は骨幹に、海綿質は骨端に多い

一問一答

Q1. オステオン(骨単位)を構成する要素を2つ挙げてください。

【答え】 A. ハバース管とハバース層板

オステオン = ハバース管 + ハバース層板

Q2. ハバース管には何が含まれますか?

【答え】 A. 血管、神経、リンパ管

骨に栄養を供給します。

Q3. ハバース管同士を連絡する管を何といいますか?

【答え】 A. フォルクマン管

横方向にハバース管を連絡します。

Q4. 骨細胞が収まる空間を何といいますか?

【答え】 A. 骨小腔

骨細胞はここで周囲と連絡しています。

Q5. 緻密質が多いのは骨のどの部分ですか?

【答え】 A. 骨幹

骨端には海綿質が多いです。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

オステオン(骨単位)を構成するのはどれか。2つ選べ。

a. フォルクマン管

b. ハバース管

c. ハバース層板

d. 骨梁

【解答と解説】 正解:b, c

オステオン(骨単位)はハバース管とハバース層板から構成されます。

問題2(選択問題)

ハバース管に含まれるのはどれか。

a. 骨細胞

b. 血管

c. 骨芽細胞

d. 破骨細胞

【解答と解説】 正解:b

ハバース管には血管、神経、リンパ管が含まれ、骨に栄養を供給します。

問題3(選択問題)

ハバース管同士を連絡する管はどれか。

a. オステオン

b. ハバース層板

c. フォルクマン管

d. 骨小腔

【解答と解説】 正解:c

フォルクマン管は横方向に走り、ハバース管同士を連絡しています。

問題4(選択問題)

骨幹に多い骨組織はどれか。

a. 海綿質

b. 緻密質

c. 軟骨組織

d. 結合組織

【解答と解説】 正解:b

骨幹は厚い緻密質で構成されています。骨端には海綿質が多いです。

まとめ

骨の微細構造

構造 内容
オステオン ハバース管 + ハバース層板
ハバース管 血管・神経・リンパ管を含む
フォルクマン管 ハバース管同士を連絡
骨小腔 骨細胞が存在

緻密質と海綿質の分布

構造 特徴 分布
緻密質 密な骨組織 骨幹
海綿質 スポンジ状の骨梁 骨端

覚え方のコツ

「オステオン = ハバース管 + ハバース層板」を必ず覚えましょう。

  • ハバース管 = 中心の管(血管・神経)
  • ハバース層板 = 周囲の同心円

#解剖学 #組織学 #国試対策

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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