MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

IgE抗体

IgE抗体 – 完全攻略ガイド

目次

はじめに

IgE抗体は肥満細胞と結合し、I型アレルギーを引き起こす抗体です。血清中では最も少ない免疫グロブリンですが、アレルギー反応において非常に重要な役割を果たしています。今回はIgE抗体について詳しく解説します。

詳しい解説

IgE抗体とは

IgE抗体は、肥満細胞と結合し、抗原(アレルゲン)との反応によりヒスタミンを放出させ、I型アレルギーを引き起こす抗体です。

IgEの特徴

特徴 内容
構造 単量体(Y字型)
分子量 約200,000
抗原結合部位 2個
血清中の割合 0.002%最も少ない
関与するアレルギー I型アレルギー

IgEによるアレルギー反応の機序

  • IgE抗体が肥満細胞表面の受容体に結合(感作)
  • 花粉などの抗原(アレルゲン)がIgEに結合
  • 肥満細胞が脱顆粒
  • ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出
  • 血管透過性亢進、アレルギー症状が出現

IgEと肥満細胞

  • 肥満細胞はIgE抗体の受容体を持つ
  • IgEのFc領域が肥満細胞の受容体に結合
  • アレルゲンがIgEに結合すると脱顆粒が起こる

絶対に覚えるべきポイント

  • IgE − 肥満細胞 − ヒスタミン − I型アレルギー
  • IgEは血清中で最も少ない(0.002%)
  • 単量体で抗原結合部位は2個
  • I型アレルギー(即時型)の原因

一問一答

Q1. IgEはどの細胞と結合しますか?

【答え】 A. 肥満細胞

肥満細胞表面のIgE受容体に結合します。

Q2. IgEが関与するアレルギーの型は何ですか?

【答え】 A. I型アレルギー(即時型)

アナフィラキシー型とも呼ばれます。

Q3. IgEの血清中の割合はどれくらいですか?

【答え】 A. 約0.002%(最も少ない)

免疫グロブリンの中で最も少ない抗体です。

Q4. IgEが肥満細胞に結合した後、アレルゲンとの反応で放出される物質は何ですか?

【答え】 A. ヒスタミン

ヒスタミンは血管透過性亢進などを引き起こします。

Q5. IgEの構造は何量体ですか?

【答え】 A. 単量体

Y字型の基本構造を持ちます。

国家試験対策問題

問題1(選択問題)

I型アレルギーに関与する免疫グロブリンはどれか。

a. IgA

b. IgD

c. IgE

d. IgG

【解答と解説】 正解:c

IgEは肥満細胞と結合し、アレルゲンとの反応でヒスタミンを放出させ、I型アレルギーを引き起こします。

問題2(選択問題)

IgEについて正しいのはどれか。

a. 血清中で最も多い

b. 五量体である

c. 肥満細胞と結合する

d. 母乳に含まれる

【解答と解説】 正解:c

IgEは肥満細胞表面の受容体と結合し、I型アレルギー反応に関与します。

問題3(選択問題)

血清中で最も少ない免疫グロブリンはどれか。

a. IgA

b. IgE

c. IgG

d. IgM

【解答と解説】 正解:b

IgEは血清中の免疫グロブリンの約0.002%と最も少ない割合です。

問題4(選択問題)

IgEと肥満細胞の反応で放出される物質はどれか。

a. 抗体

b. コラーゲン

c. ヒスタミン

d. インターフェロン

【解答と解説】 正解:c

IgEとアレルゲンの反応により肥満細胞が脱顆粒し、ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。

まとめ

IgEの特徴早見表

項目 内容
構造 単量体
分子量 約200,000
抗原結合部位 2個
血清中の割合 約0.002%(最少)
結合細胞 肥満細胞、好塩基球
関与するアレルギー I型アレルギー

IgEによるアレルギー反応

ステップ 内容
1 IgEが肥満細胞に結合
2 アレルゲンがIgEに結合
3 肥満細胞が脱顆粒
4 ヒスタミン放出
5 アレルギー症状

覚え方のコツ

IgE − 肥満細胞 − ヒスタミン − I型アレルギー」を必ず覚えましょう。

  • E = allErgy(アレルギー)
  • 最も少ない = でも最も重要(アレルギー)

#解剖学 #免疫学 #国試対策

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次