MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

聴覚に関係するのはどれか

問題

聴覚に関係するのはどれか。

  1. 蝸牛神経
  2. 滑車神経
  3. 三叉神経
  4. 外転神経

解答: 1(蝸牛神経)

解説

  1. 正しい。蝸牛神経は内耳の蝸牛にあるコルチ器(ラセン器)の有毛細胞からの聴覚情報を中枢に伝える神経である。蝸牛神経は前庭神経とともに内耳神経(第VIII脳神経)を構成する。音波は外耳→鼓膜→耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)→蝸牛の基底膜→コルチ器の有毛細胞で電気信号に変換され、蝸牛神経を介して大脳側頭葉の聴覚野に伝達される。
  1. 誤り。滑車神経(第IV脳神経)は上斜筋を支配し、眼球の内下方への回旋運動に関与する。
  1. 誤り。三叉神経(第V脳神経)は顔面の感覚(触覚・痛覚・温度覚)と咀嚼筋の運動を支配する。
  1. 誤り。外転神経(第VI脳神経)は外側直筋を支配し、眼球の外転運動に関与する。

ポイント

蝸牛神経は内耳神経(第VIII脳神経)の一部であり、聴覚を伝える唯一の神経である。

  • 覚え方のコツ: 「蝸牛(カタツムリ)が音を聞く」→蝸牛の形がカタツムリに似ていることと聴覚を結びつける。第VIII脳神経=「8(ハチ)が耳元でブーン」で聴覚・平衡覚と覚える。
  • 関連知識: 内耳神経は蝸牛神経(聴覚)と前庭神経(平衡感覚)の2成分からなる。聴覚の中継核は視床の内側膝状体である。
  • よくある間違い: 滑車神経・外転神経はどちらも眼球運動に関わる脳神経であり、聴覚とは無関係である。脳神経の番号と機能の対応を整理しておく。
  • 教科書では「b.聴覚器と伝導路」の範囲に該当する。

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次