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つむぐ指圧治療室 相模大野

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甘味を最も敏感に感じる部位はどれか

問題

甘味を最も敏感に感じる部位はどれか

  1. 舌尖
  2. 舌根部
  3. 舌外側縁
  4. 舌中央部

解答: 1(舌尖)

解説

  1. 正しい。伝統的な味覚地図では、甘味を最も敏感に感じる部位は舌尖(舌の先端)とされている。舌尖には茸状乳頭が豊富に存在し、甘味受容体を持つ味蕾が多い。甘味の閾値は舌尖で最も低く(つまり最も感じやすく)、栄養価の高い食物を識別するのに有利な配置である。
  1. 誤り。舌根部は苦味を最も敏感に感じるとされる部位であり、有郭乳頭が分布する。
  1. 誤り。舌外側縁は酸味を最も敏感に感じるとされる部位であり、葉状乳頭が分布する。
  1. 誤り。舌中央部は味蕾の分布が少なく、味覚感度が最も低い領域である。

ポイント

味覚地図では甘味=舌尖、苦味=舌根、酸味=舌側縁、塩味=舌前方側縁が伝統的な対応である。

  • 覚え方のコツ: 「先に甘い(舌尖=甘味)、奥で苦い(舌根=苦味)」→食べ物の入口で甘さを、奥で毒(苦味)をチェックするイメージで覚える。
  • 関連知識: 5基本味のうち、苦味は閾値が最も低い(微量で検知可能)。舌の味覚地図は国試の定番出題テーマである。
  • よくある間違い: 苦味と甘味の部位を逆に覚えやすい。「甘=先、苦=奥」と対で整理する。
  • 教科書では「b.味覚の受容器と伝導路」の範囲に該当する。
味覚 敏感な部位 乳頭の種類
甘味 舌尖 茸状乳頭
塩味 舌前方側縁 茸状乳頭
酸味 舌外側縁 葉状乳頭
苦味 舌根部 有郭乳頭

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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