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つむぐ指圧治療室 相模大野

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皮膚の感覚点で最も密度の高いのはどれか

問題

皮膚の感覚点で最も密度の高いのはどれか。

  1. 触圧点
  2. 温点
  3. 冷点
  4. 痛点

解答: 4(痛点)

解説

  1. 誤り。触圧点は全身で約50万個であり、痛点の約200〜400万個と比べて少ない。
  1. 誤り。温点は全身で約3万個と4種の感覚点の中で最も少なく、密度が最も低い。
  1. 誤り。冷点は全身で約25万個であり、温点より多いが痛点よりは少ない。冷点は温点より数が多い。
  1. 正しい。皮膚の感覚点の中で最も密度が高いのは痛点であり、全身で約200〜400万個存在する。痛点の密度は1cm²あたり約100〜200個にのぼる。これは痛覚が生体防御において最も重要な感覚であり、侵害刺激を見逃さないための配置と考えられる。受容器は自由神経終末である。

ポイント

感覚点の密度は「痛点 > 触圧点 > 冷点 > 温点」の順であり、痛点が圧倒的に多い。

  • 覚え方のコツ: 「痛い(いたい)のは一番大事(いちばんおおい)」→生体防御に最も重要な痛点が最多。温点は「温(おん)→穏やか→少ない」で最少と覚える。
  • 関連知識: 温度感覚では冷点の数が温点より多い(冷点>温点)。痛点の受容器は自由神経終末であり、順応しにくい(痛覚は生体警告系のため順応が遅い)。
  • よくある間違い: 触圧点が最多と思いがちであるが、痛点が最も密度が高い。温点と冷点の大小関係(冷点>温点)も混同しやすい。
  • 教科書では「a.皮膚感覚(表在感覚)」の範囲に該当する。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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