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つむぐ指圧治療室 相模大野

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栄養素でエネルギー源とならないのはどれか

問題

栄養素でエネルギー源とならないのはどれか。

  1. アミノ酸
  2. グルコース
  3. ナイアシン
  4. トリグリセリド

解答: 3(ナイアシン)

解説

  1. 誤り。アミノ酸はタンパク質の構成成分であり、1gあたり約4kcalのエネルギーを産生する。
  1. 誤り。グルコースは糖質の代表的な物質であり、1gあたり約4kcalのエネルギーを産生する主要なエネルギー源である。
  1. 正しい。ナイアシンはビタミンB群の一つ(ビタミンB3)であり、補酵素NADやNADPの構成成分として代謝反応に関与する。しかしビタミンはそれ自体が酸化分解されてエネルギーを産生することはない。ビタミンと無機質はエネルギー源にならないが、生体機能の維持に不可欠な栄養素である。
  1. 誤り。トリグリセリド(中性脂肪)は脂質であり、1gあたり約9kcalと三大栄養素中最も高いエネルギーを産生する。

ポイント

  • エネルギー源となるのは三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)のみであり、ビタミン・無機質はエネルギー源にならない
  • 覚え方のコツ: 「エネルギー源 = 三大(糖・脂・タ)だけ」「ビタミン・ミネラルは裏方(補酵素・調節役)」
  • 関連知識: ナイアシン欠乏ではペラグラ(皮膚炎・下痢・認知症の三徴)を生じる
  • よくある間違い: ナイアシンが代謝に「関与する」ことからエネルギー源と混同しやすいが、補酵素として触媒的に働くだけである
栄養素のエネルギー産生量の比較
栄養素 エネルギー(kcal/g) エネルギー源
糖質(グルコース等) 約4
脂質(トリグリセリド等) 約9
タンパク質(アミノ酸) 約4
ビタミン(ナイアシン等) 0 ×
無機質 0 ×

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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