MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

胆汁について誤っている記述はどれか

問題

胆汁について誤っている記述はどれか。

  1. 消化酵素を含む。
  2. 胆汁酸を含む。
  3. 胆汁色素はビリルビンである。
  4. 十二指腸に排出される。

解答: 1(消化酵素を含む。)

解説

  1. 誤り。胆汁には消化酵素は含まれない。胆汁は肝細胞で生成され、胆嚢で濃縮・貯蔵される消化液である。主成分は胆汁酸と胆汁色素(ビリルビン)であり、消化酵素を含まないが、胆汁酸の表面活性作用により脂肪を乳化して消化酵素(膵リパーゼ)の働きを助ける。コレステロールも含まれ、胆石の原因となることがある。
  1. 正しい。胆汁酸は胆汁の主要成分であり、脂肪を乳化して消化・吸収を促進する。分泌された胆汁酸の90〜95%は小腸で再吸収され腸肝循環する。
  1. 正しい。胆汁色素の主成分はビリルビンであり、老廃赤血球のヘモグロビンに由来する黄色い色素である。
  1. 正しい。胆汁は胆嚢から総胆管を経てオッディの括約筋が弛緩することで十二指腸に排出される。

ポイント

  • 胆汁は「消化酵素を含まない消化液」であり、脂肪の乳化が主な役割である。
  • 覚え方のコツ: 「胆汁=乳化専門、酵素はゼロ」と覚える。酵素で分解するのは膵リパーゼの仕事である。
  • 関連知識: 胆汁酸の腸肝循環(90〜95%が小腸で再吸収)は肝臓の機能とも関連する。
  • よくある間違い: 胆汁が脂肪を「分解」すると誤解しやすいが、胆汁は脂肪を「乳化」するだけであり、分解(加水分解)は膵リパーゼが行う。
胆汁の主要成分と作用

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次