MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

酸素分圧が最も高いのはどれか

問題

酸素分圧が最も高いのはどれか。

  1. 肺胞内気
  2. 肺動脈血
  3. 肺静脈血
  4. 組織液

解答: 1(肺胞内気)

解説

  1. 正しい。肺胞内気の酸素分圧は約100mmHgで最も高い。→ 吸気が加湿・混合されて肺胞に達した時点でのO₂分圧であり、(760−47)×0.14≒100mmHgと算出される。→ ここから血液へO₂が拡散するため、血液側はこれより低くなる。
  2. 誤り。肺動脈血の酸素分圧は約40mmHgである。→ 肺動脈血は全身から戻ってきた静脈血であり、組織でO₂を消費した後の血液である。
  3. 誤り。肺静脈血の酸素分圧は約95mmHgで、肺胞内気よりやや低い。→ 肺でガス交換を終えた動脈血化した血液であるが、拡散の限界によりわずかに肺胞気より低い。
  4. 誤り。組織液の酸素分圧は約30〜40mmHgで最も低い。→ 細胞が酸素を消費しているため、O₂分圧が最も低い環境である。

ポイント

  • 酸素分圧の順序は「肺胞内気(約100)> 肺静脈血(約95)> 肺動脈血(約40)≧ 組織液(約30〜40)」である。
  • 覚え方のコツ: O₂は「肺胞→血液→組織」へ分圧差で拡散するため、上流ほど高い。「肺胞が源流」と連想する。
  • 関連知識: CO₂分圧は逆方向で、組織(約46mmHg)> 静脈血(約46mmHg)> 肺胞気(約40mmHg)の順に高い。
  • よくある間違い: 肺静脈血は動脈血と同等のO₂分圧を持つが、肺胞内気の約100mmHgよりわずかに低い点に注意。

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次