問題
二酸化炭素分圧が最も低いのはどれか。
- 大 気
- 肺胞気
- 動脈血
- 静脈血
解答: 1(大 気)
解説
- 正しい。大気中のCO2濃度は約0.04%であり、CO2分圧は約0.3mmHgと極めて低い。→ 体内でCO2は代謝産物として産生されるため、血液・肺胞気のいずれと比べても大気のCO2分圧が最も低い。
- 誤り。肺胞気のCO2分圧は約40mmHgである。肺胞気のCO2分圧は約40mmHg。大気よりはるかに高い。
- 誤り。動脈血のCO2分圧は約40mmHgである。→ 肺でのガス交換後の値であり、肺胞気とほぼ等しいが、大気より高い。
- 誤り。静脈血のCO2分圧は約46mmHgである。→ 全身の組織で産生されたCO2を含んでおり、4つの中で最も高い値を示す。
ポイント
- CO2分圧の大小関係: 大気(約0.3mmHg)< 肺胞気(約40mmHg)≒ 動脈血(約40mmHg)< 静脈血(約46mmHg)
- 覚え方のコツ: CO2は「代謝の廃棄物」→ 組織から離れるほど低く、大気が最も低いと連想する
- 関連知識: O2分圧の大小関係はCO2と逆で、大気(約158mmHg)> 肺胞気(約100mmHg)> 動脈血(約95mmHg)> 静脈血(約40mmHg)
- よくある間違い: 肺胞気と動脈血のCO2分圧はほぼ等しい(約40mmHg)ため、どちらが低いか迷いやすいが、最も低いのは大気である
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