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つむぐ指圧治療室 相模大野

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1回換気量が500ml、呼吸数が16回分のヒトの分時換気量はいくらか

問題

1回換気量が500ml、呼吸数が16回/分のヒトの分時換気量はいくらか。

  1. 2000ml
  2. 4000ml
  3. 6000ml
  4. 8000ml

解答: 4(8000ml)

解説

  1. 誤り。2000mLは500×4に相当する計算であり、呼吸数16回/分を正しく反映していない。
  2. 誤り。4000mLは500×8に相当する計算であり、呼吸数16回/分を正しく反映していない。
  3. 誤り。6000mLはいずれの正しい計算式からも導かれない値である。
  4. 正しい。分時換気量=1回換気量 × 呼吸数で計算される。→ 500mL × 16回/分 = 8000mL(8L/分)となる。「安静時の1回換気量を500ml、呼吸数を16回/分とすると、分時換気量は8,000ml(8L)」。

ポイント

  • 分時換気量 = 1回換気量(500mL)× 呼吸数(16回/分)= 8,000mL が基本公式
  • 覚え方のコツ: 「分時肺胞換気量 =(1回換気量 – 死腔量150mL)× 呼吸数」もセットで覚える。この場合(500-150)×16 = 5,600mL
  • 関連知識: 呼吸の効率は呼吸を速くするよりも深くする方が有効。浅く速い呼吸では死腔の影響が大きく分時肺胞換気量が減少する
  • よくある間違い: 分時換気量と分時肺胞換気量を混同しやすい。死腔量(約150mL)を引くかどうかが違いのポイント

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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