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つむぐ指圧治療室 相模大野

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抵抗血管と呼ばれるのはどれか

問題

抵抗血管と呼ばれるのはどれか。

  1. 大動脈
  2. 大静脈
  3. 細動脈
  4. 毛細血管

解答: 3(細動脈)

解説

  1. 誤り。大動脈は中膜に弾性線維を多く含み、弾性血管と呼ばれる。心臓に近い大型の動脈は中膜が弾性線維を多く含み、弾性血管ともいう。→ 心臓の拍動による圧変動を緩和するウィンドケッセル機能をもつ。
  1. 誤り。大静脈は壁が薄く伸展しやすいため、血液の貯蔵所として機能する容量血管と呼ばれる。静脈は壁が薄く血管の抵抗が小さいために、伸展しやすく、血液貯蔵所としての役割を持つため、容量血管ともいう。
  1. 正しい。細動脈は血管壁の平滑筋が発達し血管抵抗が特に大きいため、抵抗血管と呼ばれる。細動脈の血管抵抗は特に大きく、抵抗血管ともいう。→ 血管収縮神経支配が豊富であり、血流調節や血圧調節に重要な役割を果たす。
  1. 誤り。毛細血管は血液と組織との間で物質交換が行われる部位であり、交換血管と呼ばれる。毛細血管は血液と組織との間で物質交換が行われる部位で、交換血管ともいう。

ポイント

  • 細動脈は平滑筋が発達し血管抵抗が最も大きいため「抵抗血管」と呼ばれ、血圧調節の中心的役割を担う
  • 覚え方のコツ: 「弾(大動脈)・抵(細動脈)・交(毛細血管)・容(静脈)」→ 太い動脈から静脈へ順に覚える
  • 関連知識: 細動脈は交感神経による血管収縮神経支配が豊富であり、総末梢抵抗の主な決定因子である
  • よくある間違い: 毛細血管が最も細いので「抵抗血管」と思いがちだが、毛細血管は「交換血管」である

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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