MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

血圧の上昇がみられないのはどれか

問題

血圧の上昇がみられないのはどれか。

  1. 環流血流量の減少
  2. 交感神経の緊張の高まり
  3. 末梢血管の収縮
  4. 侵害受容器の興奮

解答: 1(環流血流量の減少)

解説

  1. 正しい。循環血液量(環流血流量)の減少は、静脈還流量の低下を介して心拍出量を減少させるため、血圧は上昇ではなく低下する。「動脈圧は、心拍出量と総末梢抵抗の積で表される」「血液量の増大」によって血圧が上昇する。逆に血液量の減少は血圧低下の要因となる。
  1. 誤り。交感神経の緊張が高まると心拍数増加と血管収縮が起こり、血圧は上昇する。
  1. 誤り。末梢血管の収縮は総末梢抵抗を増大させるため、血圧は上昇する。
  1. 誤り。侵害受容器(痛み受容器)の興奮は交感神経を反射的に活性化させ、血圧を上昇させる。

ポイント

  • 血圧は「心拍出量 × 総末梢抵抗」で規定されるため、どちらかが減少すれば血圧は低下する。
  • 覚え方のコツ: 「血圧=CO × TPR」(CO: cardiac output、TPR: total peripheral resistance)の公式を常に意識する。
  • 関連知識: 血管収縮による血管断面積の縮小、血管壁の弾性の低下、1回拍出量の増加、血液粘性の上昇などによって血圧は上昇する。。
  • よくある間違い: 「環流血流量の減少」を「末梢血流の減少=血管収縮」と混同して血圧上昇と誤答しやすい。循環血液量そのものの減少は心拍出量低下を招く。

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次