【一問一答】3.2 呼吸器系 – 咽頭・喉頭

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【一問一答】3.2 呼吸器系 – 咽頭・喉頭

【咽頭】

鼻腔の出口である後鼻孔は (   ) につながる

咽頭
喉頭

(解答) 咽頭
鼻腔の出口である後鼻孔は咽頭に続きます。

咽頭は鼻部と口部の2部にわけられる


×

(解答) ×
咽頭は鼻部口部喉頭部3部にわけられます。

咽頭口部は呼吸器系と消化器系の共通路となる


×

(解答) ○
咽頭口部は呼吸器系と消化器系の共通路として働きます。

【喉頭】

声帯は (  ) に存在する

咽頭
喉頭

(解答) 喉頭
喉頭は咽頭に続く気道の一部で、声帯があり発声の作用をします。

喉頭隆起は (  軟骨) によりつくられる

甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨
喉頭蓋軟骨

(解答) 甲状軟骨
喉頭隆起甲状軟骨によりつくられます。

総頚動脈は (  軟骨) 上縁の高さで内頸動脈と外頸動脈に分かれる

甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨
喉頭蓋軟骨

(解答) 甲状軟骨
総頚動脈甲状軟骨上縁の高さで内頸動脈と外頸動脈に分かれる

輪状軟骨は (第  頸椎) の高さにある

第5頸椎
第6頸椎
第7頸椎

(解答) 第6頸椎
輪状軟骨第6頸椎の高さにあります。輪状軟骨は喉頭の土台となる軟骨で、輪状軟骨の下は気管に続きます。
咽頭は輪状軟骨と第6頸椎を結ぶラインより食道となります。

喉頭の軟骨で対をなすものは (   軟骨) である

甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨
喉頭蓋軟骨

(解答) 披裂軟骨
喉頭の軟骨のうち、披裂軟骨対をなします

喉頭の軟骨で弾性軟骨でできているものは (  軟骨) である

甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨
喉頭蓋軟骨

(解答) 喉頭蓋軟骨
喉頭の軟骨で弾性軟骨でできているものは喉頭蓋軟骨である

嚥下時に喉頭を塞ぐのは (  軟骨) である

甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨
喉頭蓋軟骨

(解答) 喉頭蓋軟骨
嚥下時に喉頭軟骨の全体が上方に引き上げられ、喉頭蓋軟骨が下がり喉頭上口にふたがかぶせられます。

【声帯】

声帯筋は (A.   軟骨) から (B.   軟骨) にかけて伸びる

A. 披裂軟骨 B. 甲状軟骨
A. 輪状軟骨 B. 甲状軟骨
A. 披裂軟骨 B. 喉頭蓋軟骨

(解答) A. 披裂軟骨 B. 甲状軟骨
声帯筋披裂軟骨前端より甲状軟骨後面にかけて伸びています。

声帯靭帯と声帯筋は粘膜におおわれ声帯をつくる


×

(解答) ○
声帯靭帯声帯筋は粘膜におおわれ声帯をつくります

左右の声帯によりせばめられた隙間を声門裂といい、声帯と声門裂を合わせて声門という。


×

(解答) ○
左右の声帯によりせばめられた隙間を声門裂といい、声帯と声門裂を合わせて声門といいます。

声帯筋は (  神経) により支配される

頚神経ワナ
反回神経

(解答) 反回神経
声帯筋反回神経により支配されます

反回神経は (  神経) の枝である

顔面神経
舌咽神経
迷走神経

(解答) 迷走神経
反回神経迷走神経の枝です。

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    つむぐ指圧治療室・相模大野|自律神経を整える腹部指圧(按腹)

    かずひろ先生は、神奈川県相模原市で「つむぐ指圧治療室」を開業しております。

    ご存知でしょうか。指圧は肩こりや腰痛だけではなくて、実は自律神経の調節がとても得意なんです。その秘訣は「腹部指圧」です。江戸時代では「按腹」とも呼ばれていました。お腹には消化器系や泌尿器系といった臓器があるのはもちろんですが、内臓器の働きを調節する自律神経が張り巡らされています。

    自律神経という場合には、一般的に「交感神経」と「副交感神経」が有名です。交感神経は心身を緊張状態として闘争や逃走に適した状態とする役割があり、副交感神経は心身をリラックスさせ消化吸収を促し治癒力をたかめてエネルギーを蓄えるように働きます。

    これらは臓器の機能を調節する「遠心性」の自律神経ですが、これ以外に「求心性」の自律神経があります。これを内臓求心性神経といい、実は遠心性線維より遥かに多い数があることが知られています。内臓からの求心性神経は常に脳や脊髄に内臓の情報を伝えています。文字通りこころと身体は繋がっています。内臓の調子が悪ければ、イマイチやる気も起きないのは、無理をしないようにという内臓求心性神経からのメッセージかもしれません。

    当室の腹部指圧(按腹)では、母指や四指、手掌をもちいてお腹全体をやわらかくし、組織液の循環をよくして内臓の細胞達ひとつひとつの活性化を心に想い、誠心誠意お腹を施術させていただきます。

    「腹を割って話をする」「腹を決める」などという諺があるように、お腹は私たちの身体の根本ともなるところです。だからこそ、内臓器に対する深い理解とともに、誠心誠意お腹の臓器たちに敬意を払い腹部指圧をさせていただいております。

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