【一問一答】3.1 呼吸器系 – 鼻腔・副鼻腔

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ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

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【一問一答】3.1 呼吸器系 – 鼻腔・副鼻腔

【鼻腔】

鼻腔から空気を取り入れ、肺に至る空気の通り道を (   ) という

気道
気管

(解答) 気道
鼻腔から空気を取り入れ、肺に至る空気の通り道を気道といいます。

上気道とは (鼻腔から  ) までをいう

咽頭
喉頭
気管

(解答) 喉頭
鼻腔から喉頭までの気道を上気道といいます。

外鼻は (  ・  ・  ・  ) の4部よりなる

鼻根・鼻背・鼻翼・鼻尖
上鼻道・中鼻道・下鼻道・総鼻道

(解答) 鼻根・鼻背・鼻翼・鼻尖
外鼻は鼻根・鼻背・鼻翼・鼻尖の4部よりなります。
鼻根は「はなのつけね」、鼻背は「はなすじ」、鼻翼は「こばな」、鼻尖は「はなさき」のことです。

外鼻の骨組みは鼻骨と (   ) によりつくられる

篩骨垂直板
鼻軟骨

(解答) 鼻軟骨
外鼻の骨組みは鼻骨鼻軟骨によりつくれらます。

鼻腔は (A.  ) に始まり、後方は (B.  ) により咽頭に通じる

A. 総鼻道 B. 耳管咽頭口
A. 外鼻孔 B. 後鼻孔

(解答) A. 外鼻孔 B. 後鼻孔
鼻腔は外鼻孔に始まり、後方は後鼻孔により咽頭に通じます。

鼻腔は鼻甲介により仕切られ左右に分けられる


×

(解答) ×
鼻腔は鼻中隔により仕切られ左右に分けられます。

上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介は鼻腔の (  側壁) より突出する

内側壁
外側壁

(解答) 外側壁
上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介は鼻腔の外側壁より突出します。

上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介それぞれの (  部) に、上・中・下鼻道がある

上部
下部

(解答) 下部
上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介それぞれの下部に、上・中・下鼻道があります。

鼻甲介と鼻中隔との間を (   ) という

上鼻道
総鼻道
下鼻道

(解答) 総鼻道
鼻甲介と鼻中隔との間を総鼻道といいます。

外鼻孔から奥へ2cmほどの鼻毛が生えている部位を (   ) という

嗅上皮
鼻前庭

(解答) 鼻前庭
外鼻孔から奥へ2cmほどの鼻毛が生えている部位を鼻前庭といい、脂腺や特殊なアポクリン腺があります。

鼻前庭の粘膜は (   上皮) でおおわれる

重層扁平上皮
多列上皮

(解答) 重層扁平上皮
鼻前庭の粘膜は重層扁平上皮でおおわれているます。

鼻前庭の奥で鼻腔の大部分を占める鼻粘膜は (   上皮) でおおわれる

重層扁平上皮
多列線毛上皮

(解答) 多列線毛上皮
鼻前庭の奥で鼻腔の大部分を占める鼻粘膜は多列線毛上皮でおおわれています。

鼻中隔の前端部の外鼻孔に近い鼻粘膜で、毛細血管が多く鼻出血を起こしやすい部位を (    部位) という

キーゼルバッハ
アウエルバッハ

(解答) キーゼルバッハ
鼻中隔の前端部の外鼻孔に近い鼻粘膜で、毛細血管が多く鼻出血を起こしやすい部位をキーゼルバッハ部位といいます。

【副鼻腔】

副鼻腔の構成に関与する骨は前頭骨・下顎骨・篩骨・蝶形骨の4種である


×

(解答) ×
副鼻腔の構成に関与する骨は前頭骨・上顎骨・篩骨・蝶形骨の4種です。

副鼻腔の構成に関与する前頭骨・上顎骨・篩骨・蝶形骨は (  骨) に分類される

扁平骨
含気骨

(解答) 含気骨
前頭骨・上顎骨・篩骨・蝶形骨は骨内部に空洞をもつので、含気骨といいます。生体では粘膜に被われ副鼻腔を構成します。

前頭洞は (  鼻道) に開口する

上鼻道
中鼻道
下鼻道

(解答) 中鼻道
前頭洞中鼻道に開口します。

上顎洞は (  鼻道) に開口する

上鼻道
中鼻道
下鼻道

(解答) 中鼻道
上顎洞中鼻道に開口します。

前・中篩骨洞は (  鼻道) に開口する

上鼻道
中鼻道
下鼻道

(解答) 中鼻道
前・中篩骨洞中鼻道に開口します。

後篩骨洞は (  鼻道) に開口する

上鼻道
中鼻道
下鼻道

(解答) 上鼻道
後篩骨洞上鼻道に開口します。

蝶形骨洞は (  鼻道) に開口する

鼻腔の後上方
上鼻道
中鼻道

(解答) 鼻腔の後上方
蝶形骨洞鼻腔の後上方に開口します。

鼻涙管は (    ) に開口する

上鼻道
中鼻道
下鼻道

(解答) 下鼻道
鼻涙管下鼻道に開口します。

最大の副鼻腔は (  洞) である

前頭洞
上顎洞
篩骨洞
蝶形骨洞

(解答) 上顎洞
最大の副鼻腔上顎洞です。

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