喉頭の軟骨のうち対をなすのはどれか (2014年 鍼灸 問題21)
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ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。
かずひろ先生の解剖学マガジンのポイント
1 とにかく図が豊富
2 解説、一問一答、国試過去問で効率良く学べる
3 ポイントは表形式でまとめられ、覚えるポイントが明確
4 オンライン講座と連動。アーカイブ動画で何度でも学習できる
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喉頭の軟骨のうち対をなすのはどれか (2014年 鍼灸 問題21)
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再解説
喉頭の軟骨のうち対をなすのはどれか (2014年 鍼灸 問題21)
1 喉頭蓋軟骨:無対
喉頭蓋軟骨:弾性軟骨。食べ物が喉頭内に入るのを防ぐ。 (p.65 喉頭軟骨)
2 甲状軟骨:無対
甲状軟骨:喉頭隆起 (のど仏) を形成。甲状軟骨上縁の高さは総頚動脈が内頚動脈と外頚動脈に分岐する高さ。 (p.65 喉頭軟骨, p.46 上行大動脈および大動脈弓とその枝)
3 披裂軟骨:有対
披裂軟骨:対をなす。披裂軟骨に付着する筋の作用により、声帯の開き具合が調節され、発声が行われる。 (p.65 喉頭軟骨, 声帯)
4 輪状軟骨:無対
輪状軟骨:喉頭の土台をなす指輪型の軟骨。第6頚椎の高さ。 (p.65 喉頭軟骨)
喉頭は、咽頭に続く気道の一部で、発声の作用をする。喉頭は、喉頭蓋に始まり、咽頭下部の前方を漏斗状に下がり、気管に移行する。
喉頭の骨組みは、すべて軟骨でできており、軟骨は靱帯と多くの小さな筋で結合されている。甲状軟骨が盾状に前面をおおい、その下に指輪の形をした輪状軟骨がある。その後ろ上縁の左右には、三角錐状の小さな披裂軟骨が乗る。甲状軟骨の裏側には喉頭蓋軟骨が付着し、舌のように後上方に伸びる。物を飲み込むとき、喉頭軟骨の全体が上方に引き上げられると、喉頭蓋が下がり喉頭上口にふたがかぶせられる。喉頭軟骨(p.65 喉頭軟骨)
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