内分泌腺の特徴はどれか (2015年 あマ指 問題22)

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ポイントだけを暗記するのではなく、教科書を理解するための副教材の決定版。理解をすることで記憶は強固になり、忘れなくなります。 そして解剖学の理解は臨床力への豊かな土壌となります。解剖を得意科目にして将来に役立てたい。そんな方におすすめです。

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内分泌腺の特徴はどれか (2015年 あマ指 問題22)

1 × 導管がみられる
内分泌腺には導管はみられない。(導管がみられるのは外分泌腺の特徴)

2 ○ ホルモンを分泌する
内分泌器官で産生され、血液を介して他の組織の機能を特異的に調節する物質をホルモンという。

3 × 分泌腺は標的器官に隣接する
内分泌腺は標的器官から離れた所に位置する。(ホルモンは血流に乗り、離れた部位の標的器官に作用する)

4 × 神経性調節より速やかに作用する
ホルモンは液性調節により穏やかに作用する


内分泌とは(内分泌系 p.108)

分泌とは、細胞が特定の化学物質をつくって放出することであり、分泌を行う細胞の集まりを分泌腺という。分泌腺には外分泌腺と内分泌腺がある。外分泌腺では導管により分泌物は体外に放出される。内分泌腺には導管がなく分泌物は毛細血管に入り血流により全身に運ばれる。血流により運ばれる分泌物をホルモンといい、ホルモンにより影響を受ける細胞または器官を標的細胞(標的器官)という。
神経系による調節(神経性調節)は一般に速やかに即時的に行われる。それに対し、内分泌系による調節(液性調節)はホルモンが血流によって体内を運搬され、ホルモン受容細胞に受け入れられてはじめて生理作用を発揮することになり、その伝搬は一般にゆっくりと徐々に、しかも一定の時間、持続的に行われる。
典型的な内分泌腺は上皮細胞の集団として一定の形と大きさを持ったものを指し、下垂体・松果体・甲状腺・上皮小体・副腎・膵臓・卵巣または精巣の7つであるが、消化管ホルモンなど新しいホルモンが次々と発見され、必ずしもこの定義に合わない内分泌細胞が多数知られている。

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