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つむぐ指圧治療室 相模大野

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酸素分圧が最も高いのはどれか

問題

酸素分圧が最も高いのはどれか。

  1. 動脈血
  2. 静脈血
  3. リンパ液
  4. 肺胞気

解答: 4(肺胞気)

解説

  1. 誤り。動脈血の酸素分圧は約95mmHgであり、肺胞気(約100mmHg)よりわずかに低い。
  1. 誤り。静脈血の酸素分圧は約40mmHgと、組織でO₂を放出した後のため大幅に低い。
  1. 誤り。リンパ液の酸素分圧は組織間液に近い値であり、動脈血よりも低い。
  1. 正しい。肺胞気の酸素分圧は約100mmHgであり、体内で最も高い。肺胞と肺毛細血管の間では拡散によるガス交換が行われ、動脈血の酸素分圧は約95mmHgとなる。肺循環によって血中のCO₂が肺より呼気中に排出され、吸気中のO₂が肺より血中に取り込まれる。酸素は肺胞から血液へと濃度勾配に従って移動する。

ポイント

  • 酸素分圧の大小関係は「肺胞気(約100mmHg)>動脈血(約95mmHg)>静脈血(約40mmHg)」である。
  • 覚え方のコツ: 「100→95→40」の数値セットで覚える。肺胞が最も高く、組織を通過するたびに下がる。
  • 関連知識: ヘモグロビン1gは1.34mlのO₂と結合可能。、酸素運搬はヘモグロビンに大きく依存する。
  • よくある間違い: 動脈血が最も酸素分圧が高いと思いがちだが、拡散元である肺胞気のほうがわずかに高い。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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