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つむぐ指圧治療室 相模大野

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蛋白質の構成要素はどれか

問題

蛋白質の構成要素はどれか。

  1. グリコーゲン
  2. ピルビン酸
  3. グリセリン
  4. アミノ酸

解答: 4(アミノ酸)

解説

  1. 誤り。グリコーゲンはグルコースが多数結合した多糖類(貯蔵型糖質)であり、タンパク質の構成要素ではない。
  1. 誤り。ピルビン酸は解糖系の最終産物(中間代謝産物)であり、タンパク質の構成要素ではない。
  1. 誤り。グリセリンは脂肪酸とともに脂肪(トリグリセリド)を構成する成分であり、タンパク質の構成要素ではない。
  1. 正しい。タンパク質はアミノ酸がペプチド結合によって鎖状に連結した高分子化合物である。生体のタンパク質は20種類のアミノ酸から構成される。アミノ酸の配列順序(一次構造)はDNAの遺伝情報に基づき、mRNAへの転写とリボソーム上での翻訳を経て決定される。tRNAが細胞質内から必要なアミノ酸をリボソーム上へ運び、指令通りのタンパク質が合成される。

ポイント

  • タンパク質の構成要素はアミノ酸であり、ペプチド結合で連結される。
  • 覚え方のコツ: 「糖質=単糖(グルコース)」「脂質=脂肪酸+グリセリン」「タンパク質=アミノ酸」と三大栄養素の構成単位をセットで覚える。
  • 関連知識: タンパク質合成の流れはDNA→(転写)→mRNA→(翻訳)→タンパク質であり、粗面小胞体上のリボソームが合成の場となる。
  • よくある間違い: グリコーゲンやピルビン酸は糖質代謝に関連する物質であり、タンパク質とは無関係である。三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)の構成要素を混同しないこと。
三大栄養素 構成単位 結合様式
糖質 単糖(グルコースなど) グリコシド結合
脂質 脂肪酸+グリセリン エステル結合
タンパク質 アミノ酸 ペプチド結合

表: 三大栄養素の構成単位と結合様式

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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