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つむぐ指圧治療室 相模大野

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肝臓で生成されない物質はどれか

問題

肝臓で生成されない物質はどれか。

  1. グリコーゲン
  2. コレステロール
  3. アルブミン
  4. ビタミン

解答: 4(ビタミン)

解説

  1. 誤り。グリコーゲンは肝臓でグルコースから合成・貯蔵される(グリコーゲン合成)。
  1. 誤り。コレステロールは体内必要量の大部分が肝臓で合成される。
  1. 誤り。アルブミンは肝臓で合成される主要な血漿タンパク質であり、膠質浸透圧の維持に重要である。
  1. 正しい。ビタミンは原則として体内で合成できない栄養素であり、肝臓でも生成されない。ビタミンは食物から摂取する必要がある必須栄養素である。ただし例外として、ビタミンDは皮膚で紫外線により合成され、ビタミンKは腸内細菌により合成される(いずれも肝臓での合成ではない)。肝臓はビタミンの貯蔵(特にビタミンA, D, B12など)は行うが、生成は行わない。

ポイント

  • 肝臓で生成されるもの: 尿素、アルブミン、胆汁酸、コレステロール、血液凝固因子、グルコース(糖新生)、グリコーゲンなど。生成されないもの: ビタミン、ガンマグロブリン。
  • 覚え方のコツ: 肝臓は「代謝の中心工場」だが、ビタミンは「倉庫(貯蔵)」として使うだけで「製造(合成)」はしない。
  • 関連知識: ガンマグロブリン(免疫グロブリン)もリンパ球・形質細胞が産生するものであり、肝臓では生成されない。
  • よくある間違い: 肝臓がビタミンを「貯蔵」することと「生成」することを混同しないこと。
肝臓で生成される物質・されない物質
肝臓で生成される 肝臓で生成されない
グリコーゲン ビタミン
コレステロール ガンマグロブリン(免疫グロブリン)
アルブミン
尿素
胆汁酸
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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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