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つむぐ指圧治療室 相模大野

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細胞膜について誤っているのはどれか

問題

細胞膜について誤っているのはどれか。

  1. 選択的イオン透過性がある。
  2. 不要な物質を排泄する。
  3. 電気的に興奮する。
  4. 一層構造である。

解答: 4(一層構造である。)

解説

  1. 正しい。イオンに対しては選択的な透過性を持つ。
  1. 正しい。細胞は細胞膜を介して必要なものを取り込み、不要なものを排出している。
  1. 正しい。神経細胞や筋細胞などのように細胞膜が電気的に興奮して外界と情報交換を行う。
  1. 誤り。細胞膜はリン脂質の二重層構造である。リン脂質分子は二重層を作り、おのおの疎水基を内側にして並ぶ。一層構造ではない。リン脂質の親水性頭部が外側と内側をそれぞれ向き、疎水性尾部が膜の内部で向き合う構造をとる。この二重層にタンパク質がモザイク状に分布する(流動モザイクモデル)。

ポイント

  • 細胞膜はリン脂質二重層+モザイク状のタンパク質で構成され、厚さは約7.5nm(75Å)である。
  • 覚え方のコツ: 「二重」がキーワード。リン脂質が疎水基を内側にして向き合う「サンドイッチ構造」をイメージする。
  • 関連知識: 膜タンパク質はホルモン受容体やNa⁺ポンプなど多様な機能を持ち、物質輸送(E節)の理解にもつながる。
  • よくある間違い: 「誤っているもの」を選ぶ問題では、正しい選択肢を誤答として選んでしまいやすい。問題文の指示を必ず確認する。

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知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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