MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

細胞について誤っている記述はどれか

問題

細胞について誤っている記述はどれか。

  1. ライソゾーム(リソソーム)は加水分解酵素を含む。
  2. 中心体は細胞分裂の際に働く。
  3. ゴルジ装置はATPを産生する。
  4. 核は遺伝子を含む。

解答: 3(ゴルジ装置はATPを産生する。)

解説

  1. 正しい。リソソーム(ライソソーム)は膜で包まれた袋状の小顆粒で、加水分解酵素を多く含み不要な物質を分解処理する。
  1. 正しい。中心体は1対の円筒状の小体よりなり、細胞分裂に際して紡錘体形成の起点として働く。
  1. 誤り。ゴルジ装置はATPを産生しない。→ATPを産生するのはミトコンドリアである。→ゴルジ装置は扁平な袋が重なった形の小器官で、小胞体から出るタンパク質を受け取って濃縮する働きや細胞外に分泌する働きを持つ。→分泌顆粒やリソソームの形成にも関与する。
  1. 正しい。核にはDNA(デオキシリボ核酸)が存在し、個体の形質に関するすべての遺伝情報を持っている。

ポイント

  • ゴルジ装置は「タンパク質の濃縮・修飾・分泌」が主な機能であり、ATP産生はミトコンドリアの役割である。
  • 覚え方のコツ: 「ゴルジ=後地(あとち)で仕上げ」とイメージし、小胞体で作られたタンパク質を”仕上げ・出荷”する工程と覚える。
  • よくある間違い: ゴルジ装置とミトコンドリアの機能の取り違えは頻出である。「ATP=ミトコンドリア」を確実に押さえる。
細胞小器官 主な機能 特徴
ミトコンドリア ATP産生(好気的代謝) 二重膜、クリステ構造
ゴルジ装置 タンパク質の濃縮・分泌 扁平な袋の積み重ね
粗面小胞体 タンパク質合成 リボソーム付着
滑面小胞体 脂質合成、Ca²⁺貯蔵 リボソームなし
リソソーム 不要物質の分解 加水分解酵素を含む
中心体 細胞分裂(紡錘体形成) 1対の円筒状小体

表: 主要な細胞小器官の機能一覧

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次