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つむぐ指圧治療室 相模大野

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皮膚の無感温度はどれか

問題

皮膚の無感温度はどれか。

  1. 50℃
  2. 42℃
  3. 33℃
  4. 15℃

解答: 3(33℃)

解説

  1. 誤り。50℃は温痛覚が生じる温度域であり、組織損傷の危険がある高温である。45℃以上で灼熱痛が生じる。
  1. 誤り。42℃は明確な温覚が生じる温度であり、風呂の湯温に近い。無感温度よりも約9℃高い。
  1. 正しい。皮膚の無感温度(不感帯)は約33℃付近とされる。これは通常の皮膚温(皮膚表面温度)に近い温度であり、温覚も冷覚も感じない中立的な温度帯である。33℃より高い温度では温点が刺激されて温覚が、低い温度では冷点が刺激されて冷覚が生じる。45℃以上では温痛覚、15℃以下では冷痛覚へと移行する。
  1. 誤り。15℃は強い冷覚が生じる温度域であり、これ以下では冷痛覚に移行する。

ポイント

無感温度は約33℃であり、正常な皮膚表面温度に一致する。これを基準に温覚・冷覚が生じる。

  • 覚え方のコツ: 「サンサン(33)とした肌は何も感じない」→33℃=無感温度と数字を語呂で覚える。
  • 関連知識: 深部体温(核心温度)は約37℃であるのに対し、皮膚表面温度は約33℃と低い。体温の章との関連で出題されることもある。
  • よくある間違い: 深部体温の37℃と皮膚の無感温度33℃を混同しやすい。無感温度は「皮膚表面」の温度基準であることを確認する。
  • 教科書では「a.皮膚感覚(表在感覚)」の範囲に該当する。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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