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つむぐ指圧治療室 相模大野

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後頭葉にある感覚野はどれか

問題

後頭葉にある感覚野はどれか。

  1. 体性感覚野
  2. 視覚野
  3. 聴覚野
  4. 味覚野

解答: 2(視覚野)

解説

  1. 誤り。体性感覚野は頭頂葉の中心後回に位置し、対側の体表からの感覚情報を処理する。
  1. 正しい。視覚野は後頭葉の鳥距溝周囲(ブロードマン17野)に位置する。外側膝状体からの視覚情報が視放線を経て一次視覚野に到達し、形・色・動きなどの視覚認知が行われる。後頭葉は大脳の最後方に位置し、視覚に特化した領域である。後頭葉の損傷では皮質盲(視力はあるが見えない状態)が生じうる。
  1. 誤り。聴覚野は側頭葉の上側頭回(横側頭回、ヘシュル回)に位置する。
  1. 誤り。味覚野は頭頂葉下部の島皮質や中心後回下部付近に位置する。

ポイント

後頭葉=視覚野であり、大脳の4つの葉と感覚野の対応は最頻出事項である。

  • 覚え方のコツ: 「後ろ(後頭葉)から見る(視覚)」→後頭葉は頭の後ろにあり、視覚野が位置する。「頭のてっぺん(頭頂葉)で触る(体性感覚)」「横(側頭葉)で聞く(聴覚)」も併せて覚える。
  • 関連知識: 視覚の伝導路は網膜→視神経→視交叉(鼻側半の線維が交叉)→外側膝状体→視放線→後頭葉視覚野である。
  • よくある間違い: 聴覚野を後頭葉と間違えやすい。「聴覚=側頭葉(耳の近く)」で位置を関連づけると間違いにくい。
  • 教科書では「b.感覚の一般的性質」の範囲に該当する。

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この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

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