MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

平均血圧について正しい記述はどれか

問題

平均血圧について正しい記述はどれか。

  1. 収縮期血圧から脈圧の1/3 を引く。
  2. 拡張期血圧に脈圧の1/3 を加える。
  3. 拡張期血圧に脈圧の1/2 を加える。
  4. 1 日の血圧変動を平均する。

解答: 2(拡張期血圧に脈圧の1/3 を加える。)

解説

  1. 誤り。収縮期血圧から脈圧の1/3を引く計算も数学的には同じ結果になるが、一般的・一般的な表現は選択肢2の形式である。
  1. 正しい。平均血圧は拡張期血圧に脈圧の1/3を加えた値で近似される。平均血圧は、最低血圧に脈圧の3分の1の圧を加算した値に近い。心周期において拡張期(約0.5秒)が収縮期(約0.3秒)より長いため、平均値は拡張期血圧寄りになる。計算式は「平均血圧=拡張期血圧+(収縮期血圧-拡張期血圧)/3」である。
  1. 誤り。脈圧の1/2を加えると単純な算術平均となり、実際の平均血圧よりも高い値を示す。
  1. 誤り。平均血圧は1心周期内の血圧変動の平均値であり、1日の血圧変動の平均ではない。

ポイント

  • 平均血圧=拡張期血圧+脈圧/3 であり、拡張期が収縮期より長いことを反映して拡張期血圧寄りの値になる。
  • 覚え方のコツ: 「拡張期の方が長い→平均は拡張寄り→1/3だけ加える」と理由付きで覚える。1/2ではない点に注意。
  • 関連知識: 脈圧=収縮期血圧-拡張期血圧であり、正常成人で約50mmHg(120-70)である。動脈硬化では脈圧が増大する。
  • よくある間違い: 選択肢1も数値上は同じ結果だが、一般的な表現は「拡張期血圧に脈圧の1/3を加える」形式である。

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次