MENU
つむぐ指圧治療室 相模大野

[dfads params=’groups=1096&limit=1&orderby=random’]

公式SNS


Twitter 【解剖学】合格応援マン

1日10回の頻度で解剖学の問題やポイントをつぶやきます。隙間時間の学習にお役立ていただければ幸いです。


Instagram 【解剖学】合格応援マン

Instagramでは主に医療系勉強アカをフォロー・応援させていただいています。また画像を用いた新作の資料を公開します。


Facebook 【解剖学国家試験対策】Anatomy Tokyo

Facebookでは、より細かなフォローアップや、資料の配付をしていきます。いいね!していただけると最新記事を購読できます。

健常成人の体内で合成されないのはどれか

問題

健常成人の体内で合成されないのはどれか。

  1. グリコーゲン
  2. トリプトファン
  3. トリグリセリド
  4. コレステロール

解答: 2(トリプトファン)

解説

  1. 誤り。グリコーゲンは肝臓や筋肉でグルコースから合成される貯蔵多糖であり、体内で合成可能である。
  1. 正しい。トリプトファンは必須アミノ酸の一つであり、ヒトの体内では合成できないため食事から摂取する必要がある。必須アミノ酸は8種類(トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リシン)である。他の選択肢のグリコーゲン・トリグリセリド・コレステロールはいずれも体内で合成可能な物質である。
  1. 誤り。トリグリセリド(中性脂肪)は肝臓や脂肪組織でグリセロールと脂肪酸から合成される。
  1. 誤り。コレステロールは主に肝臓でアセチルCoAから合成され、細胞膜成分や胆汁酸・ステロイドホルモンの前駆物質となる。

ポイント

  • 必須アミノ酸は体内で合成できない8種類のアミノ酸であり、食事からの摂取が必須である
  • 覚え方のコツ: 「トロリーバス不明(トレオニン・ロイシン・リシン・バリン・スレオニン・フェニルアラニン・メチオニン・イソロイシン)」で語呂合わせ。またはトリプトファンの「トリプト」=「トリ(鳥)は自分で作れない→食べないと得られない」と連想
  • 関連知識: 同様に体内で合成できない必須脂肪酸(リノール酸・リノレン酸・アラキドン酸)も頻出である
  • よくある間違い: コレステロールは食事から摂取するイメージが強いが、体内(肝臓)でも十分量が合成される
体内合成の可否の比較
物質 体内合成 主な合成部位・備考
グリコーゲン 肝臓・筋肉
トリグリセリド 肝臓・脂肪組織
コレステロール 肝臓(アセチルCoAから)
トリプトファン × 必須アミノ酸(食事から摂取)

『理由で解く 生理学』 Kindle版

本書は、生理学の各テーマを「機序・因果」の観点から再構成し、

知識の断片化を防ぎながら、臨床・学習現場で再利用しやすい理解を目指しています。初学者の学習補助だけでなく、授業設計・復習教材としても活用いただければ幸いです。

Kindle Unlimitedでも使えます。

理由で解く 生理学: 国家試験問題 941問 完全攻略 理由で解く国試過去問

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GQ6NZ797

解剖学 国試対策メルマガ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒澤一弘(株式会社SBCHAプラクシス代表・つむぐ指圧治療室・東京都立大学 解剖学実習非常勤講師)
鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師などの国家試験に向けた解剖学の知識向上を応援します。初学者にも分かり易く、記憶に残りやすい講座を心がけています。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次